2017年9月4日 更新

分散型アプリケーションに特化したイオスのICO

分散型アプリケーションに特化したプラットフォームイオスのICOを紹介します。イオスは、非同期通信と並行処理を採用し、1秒当たり数百万という、これまでにない規模のトランザクションを処理できる仮想通貨です。

イオスとは?

 (19860)

via eos.io
Block.Oneが発行するイオスは、分散型アプリケーションに特化したプラットフォームで、大企業間で広く使用されることを目的に開発されています。非同期通信と並行処理を採用し、1秒当たり数百万ものトランザクションの処理が可能です。このトランザクション規模は、これまでの仮想通貨には無かったスケーラビリティーで、トランザクションに対し、利用者への支払い負担はありません。
Block.Oneの共同設立者であるBrock Pierceは、ロイターのインタビューに対し、
「イオストークンの売却は本当に民主化され、誰もが機会を均等に取ることができ、会社のイニシアチブのになり得る。イオスはブロックチェーンの世界でビジネスアプリケーションの基盤を目指すだろう。」と回答しています。

イオスのICOの状況

2017年6月26日にイオストークンの販売が開始されました。
イオスのICOが他の仮想通貨と比べて特筆すべきは、ICO期間が1年と非常に長く設定されていることが挙げられます。
総発行予定数が10億トークンで、まずは2億トークン(20%)が売り出されました。
その後は、毎日200万トークンずつ350日間で合計7億トークン(70%)が売り出されます。
残りの1億トークン(10%)は、運営が保有したままとなります。

2017年7月1日に上場し、Bitfinex、Kraken、Yunbiなどの取引所に上場され取引が可能です。
ICO直後の価格は大きく上昇し、わずか3日で時価総額9位になっています。
一時的なものかと思いきや、1か月経過後の2017年8月1日現在でも時価総額11位を維持しています。
 (19859)

また、注目すべき点として、ホワイトペーパーにトークンの利用用途が一切なく(現在だけでなく、将来的にも)、48時間以内に移転不可となることが記載されている点が挙げられます。
これは、イオスプラットフォームの開発のために、ICOが行われ、資金調達が行われたと言えます。

このような、利用用途のないトークンに対するICOということで、
インターネット上の評価は、イオスの技術面に期待する意見と、バブルではないかという意見の、賛否両論に分かれています。
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