2017年7月21日 更新

【5分で理解】ICOとは何か知っておこう!

2017年になり、最近メディア等で扱われるようになった最新の資金調達手法、ICO(Initial Coin Offering)に関しての基本から参加方法まで説明します。仮想通貨で値上がり益を稼ぎたい人必見です。

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ICOとは?

ICOとは、Initial Coin Offeringの略で、
企業が資金調達のために独自の仮想通貨を発行し
それを投資家に買ってもらうことで資金を調達する手法です。
その後は取引所に上場され、誰でも取引できるようになります。
株式公開して資金調達するIPO(Initial Public Offering)の仮想通貨版と考えると理解しやすいです。

人気化して売り切れ続出

今までのケースでは、上場した仮想通貨はICO時の価格よりも大きく上昇することが多く、
それ故に、2017年以降、海外で急増、人気化しており、短時間で売り切れになるケースが増えています。
例えば、分散型予測市場プロジェクト「Gnosis」のICOでは、数分で1200万ドルの資金を集めたという事例もあります。

ICOのメリット

企業側としては、
従来のような株式での資金調達と比較して、
・株式公開の10分の1程度の低コストで資金調達が行える
・インターネット上で広く世界中に募集することが可能
・PR効果が期待できる
などがあります。

投資家側としては、
値上がり益を見込めるというのが最大のメリットで、ICOで仮想通貨を購入して、上場時には数倍になっているケースもあります。

ICOに参加したい

インターネット上から簡単に参加できます。
株式と異なり、ICOは基本的に先着順での参加となります。
人気のあるICOの場合は数分で売り切れてしまうこともありますので、事前に情報を仕入れておかないと間に合いません。
Crypto Currency MagazineやICO Countdownのような情報サイトでこまめに情報をチェックしておきましょう。
また、支払いはビットコインやイーサリアムでの支払いとなる場合が多いので、事前に用意しておきましょう。
送金の際には、取引所から送金するのではなく、ウォレットから送金する必要があります。

最新のビットコインニュースサイト CCM / クリプトカレンシーマガジン

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ビットコイン(Bitcoin)を中心とした仮想通貨、ブロックチェーン(Block Chain)に関するニュースサイトのCCM(クリプトカレンシーマガジン)。国内外問わずビットコイン、リップルなどアルトコイン(ALT

ICO Countdown – Never miss a crowdsale again!

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詐欺に注意

未公開株詐欺と同様、価値のない仮想通貨を、さも価値のあるように見せかけて販売するケースがあります。
また、詐欺でないケースでも、上場後に値上がりするとは限りません。
公開されているホワイトペーパーをよく読んだ上で自己責任で参加し、自分の理解できない案件には参加しないのが賢明です。
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