2017年4月12日 更新

知っておくべき暗号通貨の面白いお話

暗号通貨ではビットコインが有名ですね。でも、暗号通貨はビットコインだけではないんです。色々な種類がありそれぞれ違った特性を持っています。今回はそんな暗号通貨のお話をさせて頂きます。

暗号通貨とは?

暗号通貨とは仮想通貨の事を意味しており、ビットコインなどの多くがこの暗号通貨と呼ばれるものですが、同じ様にインターネット上で使用されている電子マネーとは、全く意味合いの異なるものです。電子マネーはコンビニや交通機関、WEB上の通信販売やネットゲームでも多く使われてきましたが、電子マネーはあくまでも企業が発行するポイントとして使われているもので航空会社のマイレージやWEB会社の発行するポイントと同じものと考えると良いでしょう。非接触ICカードや、おサイフケータイなどにもチャージして利用している方も多くいますが、これらは基本的に換金できないものが多く、換金できても数百円もの手数料がかかります。暗号通貨の多くは、貨幣と同等の価値を持つもので、売買対象であり換金も自由に行えるものです。
crypto-(暗号の)currency(通貨)という英語のとおり、セキュリティ対策として暗号技術がベースにある通貨のことです。日本では「仮想通貨」(digital currency)とも呼ばれます。ただし、広義では、WebMoney・BitCashなどの従来の電子マネーや、オンラインゲーム等で利用されるゲーム内通貨も含まれてしまうため、「暗号通貨」と呼ぶほうが正確と言えるでしょう。

ビットコインとは?

ひとことで言えば「仮想通貨」です。「仮想」の「通貨」です。まず、「通貨」ということからも、「コイン」ということからも分かる通り、ビットコインはお金です。円やドルというように、「お金」であることには変わりありません。「お金」なので、円やドルのように通貨の単位が存在します。ビットコインの単位は、BTC(ビーティーシー) と表記されます。1円や1ドルのように、1BTC(1ビットコイン)と、数えることができます。

しかし、「仮想」ということから分かる通り、円やドルとは違って、手にとって目に見える姿形が存在しません。大きく「B」と書いてあるコインが存在するわけではないのです。ビットコインは、「仮想」の「通貨」です。
ビットコインとは暗号通貨の1つです
ギリシャ、債務問題で代替案模索せず=報道官| ロイター (5775)

暗号通貨はビットコインだけではありません

ビットコインはウェブ上の暗号通貨として有名ですが、
実はビットコイン以外にも有望な暗号通貨はたくさん存在しています。

ビットコイン以外の暗号通貨は、
ビットコインから派生した「派生通貨」や代替硬貨「オルタコイン」と呼ばれています。
LTD - Cuba | Dogecoin Fundraising Project | Coin the World (5776)

現在、世界で流通すると言われる仮想通貨は、700以上あるとされていますが、その多くは発行当初よりも値上がりしている銘柄も多いものです。したがって株と同じく、人気の出る前に購入しておくという手段も考えられますが、中にはこれを見越して騙す手口も数多く見受けられます。なかでも、スパムコインと呼ばれるものは粗悪コインとされ、コインを世の中にリリースする前に、あらかじめ開発者やその身内の人物たちが、採掘を全て行ってしまう事です。事前に採掘していて利益を独り占めされていますので、リリースされたら最後、事前に採掘したコインを取引所でビットコインなどと交換をし、即売却してしまうというまさに詐欺まがいの行為が現実に行われている事も、頭に入れておく必要があるでしょう。

ビットコインの2番手として有名なライトコイン

ビットコインの2番手として注目されているのが「ライトコイン」と呼ばれる暗号通貨です。
仕組みはビットコインとよく似ていますが、
取引の認証時間の短縮や1枚当たりの価格の安さなどが人気です。

特に価格はビットコインの4分の1で購入できるため、
暗号通貨初心者の方には比較的始めやすい通貨として人気です。
Nxt (NXT)-ネクスト | ビットコイン(Bitcoin)・仮想通貨・暗号通貨データ (5777)

次世代の暗号通貨のネクストコイン

ネクストコインはビットコインの進化版です。 発行量の上限は10億枚です。
ビットコインには、システムパワーを持つ参加者がいると
ブロックチェーンの改ざんの心配がでてきますが、
このネクストコインはビットコインのこの弱点を克服するシステムを採用しています。
Dash(DASH)-ダッシュ(旧名Darkcoin) | ビットコイン(Bitcoin)・仮想通貨・暗号通貨データ (5778)

匿名性の高いダークコイン

ダークコインとは、暗号通貨の時価総額ランキングの4位に位置するコインです。
匿名性が高く、仮名を使います。 IDは掲示板などのIDに近いものです。

通常の暗号通貨のウォレットは取引履歴や購入記録などが知られてしまいますが、
ダークコインでは、取引を公開するのか、それとも匿名にするのかを選択することができます。
ripple trading Co.,Ltd | 株式会社リップルトレーディングのWebサイトです (5779)

次世代通貨として今最も注目されている「リップル」

グーグルが出資をしたことで有名になったリップルは、ビットコインとは全く異なる仮想通貨になります。
銀行間の送金ネットワークと言えばイメージが付きやすいでしょう。

例えば、ビットコインで海外と取引をする場合は円をビットコインに変えなければなりませんが、
リップルの場合は円は円のままで海外に送金できます。

送り主は円で送ったのに受け取り手はドルなどの通貨で受取ることができる
というシステムになります。

但し、粗悪コインには注意が必要です

ビットコインから始まった暗号通貨は今や1000種類以上あると言われています。
しかし、中には「スパムコイン」と呼ばれる粗悪コインがあるので注意が必要です。

スパムコインとは、開発者の先行者の利益だけを狙ったコインのことです。
特徴としては、コインを世の中にリリースする前に開発者やその身内の人物たちが
事前に採掘していて利益を独り占めすることです。

事前に採掘したコインを取引所で交換できるようになったら、
ビットコインなどと交換をし、即売却してしまうということです。
2014年5月の私の暗号通貨マイニングの結果 (5780)

その他のオルタコイン

その他のコインでは、
ピアコインやマスターコインや日本独自のコインであるモナーコインなどがあります。

モナーコインとは2ちゃんねるが発しているコインで、ライトコインとよく似ています。
但し、日本語のため海外の参加者が少なく、
初心者や個人が採掘するにはぴったりのコインになっています。

暗号通貨先進国のアメリカでの見方は?

暗号通貨先進国のアメリカ政府は、仮想通貨に対する立場や見方を資産との位置づけを示しており、日本とは多少ニュアンスの違うものになっています。もちろんビットコインや、他の仮想通貨に対しては自由な取引が可能ですが、一定の縛りや規制が厳しく行われています。これは、アメリカがマネーロンダリングやテロ組織の資金源になる事を危惧しての事で、実際に拳銃や麻薬の密売がサイト上で、堂々と行われていた問題もあるわけです。一方でビットコインの一般流通など、店舗単位でビットコイン対応店も多く、日本よりもかなりの数の店舗でビットコインが使えるようになっているようです。また政治家たちもビットコインでの寄付を受け付けており、アメリカの実情を見てみると、日本よりもかなりの認知度が進んでいます。
新たな通貨の価値が絶えず変動するのは、市場がその真価を見きわめようしているからで、一般的なことだとMarti氏は指摘します。Marti氏は、ビットコインの最近の窮状にもかかわらず、ビットコインで不動産と高額な美術品を販売する自身のビジネスは「急激に拡大中」であると述べています。ビットコインに対応するオンライン小売業者も増加中で、英国北西イングランド地方のカンブリア大学では、授業料の支払い方法としてビットコインを受け付けています。

米国政府は仮想通貨に対する立場を明らかにしていません。実のところ、米国連邦準備制度理事会(FRB)議長に新たに就任したジャネット・イエレン氏は米国連邦議会に対し、サイバー通貨は完全に管轄外であると述べました。他の政府規制当局もこれに倣うとすれば、暗号通貨を見限るのは時期尚早かもしれません。
まだまだ暗号通貨の未来への道のりには課題がたくさんありますね
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