2017年7月24日 更新

ICOに参加するならまずはホワイトペーパーを読もう

ICOに参加する際にホワイトペーパーは読んでいますか?ホワイトペーパーには重要な情報が記載されていますので、読んでいないなら、ICOバブルで何を買って儲かると思いこまず、Google翻訳等を使って機械翻訳してでもいいので読みましょう!

ホワイトペーパーとは

ホワイトペーパー(white paper)とは元々は「白書」の意味ですが、
製品やサービスの機能解説や市場分析などを記載してWEB上からダウンロードしてもらう形で使用する
マーケティングツールとして使われています。
ICOにおいては、資金調達の目的、ICO期間、募集金額などが記載されています。
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ホワイトペーパーを読んでいますか?

あなたは、ICOに参加する前にきちんとホワイトペーパーを読んでいますか?
英語で記載されているので途中で読むのが面倒になり、ほとんど読んでいない方も多いのではないでしょうか?

ICO人気に伴い、今後は実体のない仮想通貨や詐欺的な仮想通貨が出てくる恐れもあります。
ICOに参加すれば必ず儲かると思いこまず、ホワイトペーパーを読んでから投資するかどうか決めましょう。

EOSのホワイトペーパーの例

例えば、実際にEOSという仮想通貨のホワイトペーパーに記載されていた文面(日本語訳してあります)ですが、いかがでしょうか?
「EOSのトークンは何の価値も持たない。購入者は支払った全額を失う可能性がある。」

このような内容が書いてあったら投資しますか?
私なら少し思いとどまります。
それでも16億円も調達しているのですから驚きです。

ここ最近のICOバブルで、新規コインが軒並み発行され、取引所への上場を果たし、ICO時の数倍の初値を付けるというのを目の当たりにしている影響もあると思いますが、それでも16億円も集まっているのは、ホワイトペーパーを読まずに投資している投資家が多いことの表れでもあります。

ICO参加時の注意点

ICOに参加する際には、ICOなら何を買っても儲かると思いこまずに、
機械的な翻訳でもいいのでまずはホワイトペーパーを翻訳して読んでみましょう。
内容を読めば安心して投資できる仮想通貨かリスクのある仮想通貨か分かってくるはずです。
Google翻訳なら、ホワイトペーパーでよく使われている形式のPDF形式をそのまま翻訳できますので手間いらずです。
メンバーの経歴、トークンの発行限度数、内部者の保有数、ロックアップなどの記載は念入りに読んでおくほうが無難です。
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