不具合の状況
2018年2月16日の17時40分ごろから17時58分ごろまで、ザイフでビットコインが0円で買える不具合が発生していました。
ザイフにはユーザー同士での取引を行う取引所の他に、簡単売買というザイフが保有している仮想通貨を購入できる機能がありますが、この簡単売買において不具合が起こりました。
この不具合の間に7人のユーザーが0円で購入してしまったとのことです。
その内の1人である麺屋銀次さんというユーチューバーの方が21億BTCの買い注文を出したら購入できてしまったとのことで、ユーチューブに投稿し話題になっています。21億BTCを時価で計算すると2246兆円にもなります。
簡単売買では、1回の売買上限が50万円分、1日の上限が5000万円分と、金額ベースでの購入上限が設定されていましたが、今回は0円だったので、上限無しで購入できてしまったようです。
そして麺屋銀次さんがザイフの取引所の方に20億BTCを1076975円で指値で売りに出したところ、20億BTC(時価で計算すると2154兆円)もの売り板が発生したということで、ツイッター上では様々なユーザーから話題になりました。
そもそもビットコインは最大発行枚数が2100万BTCなので、20億BTCというのはありえない数値です。
現在の発行済みの枚数は、2018年1月の時点で1680万BTCで、その後もマイニングによって新規発行され、2140年に2100万BTCに到達することになっています。
今回売り板に出てきた20億BTCは最大発行枚数と比較して100倍近い数量にもなるので、存在しないものを取引していたことになりノミ行為に当たるという指摘もあります。
ザイフにはユーザー同士での取引を行う取引所の他に、簡単売買というザイフが保有している仮想通貨を購入できる機能がありますが、この簡単売買において不具合が起こりました。
この不具合の間に7人のユーザーが0円で購入してしまったとのことです。
その内の1人である麺屋銀次さんというユーチューバーの方が21億BTCの買い注文を出したら購入できてしまったとのことで、ユーチューブに投稿し話題になっています。21億BTCを時価で計算すると2246兆円にもなります。
簡単売買では、1回の売買上限が50万円分、1日の上限が5000万円分と、金額ベースでの購入上限が設定されていましたが、今回は0円だったので、上限無しで購入できてしまったようです。
そして麺屋銀次さんがザイフの取引所の方に20億BTCを1076975円で指値で売りに出したところ、20億BTC(時価で計算すると2154兆円)もの売り板が発生したということで、ツイッター上では様々なユーザーから話題になりました。
そもそもビットコインは最大発行枚数が2100万BTCなので、20億BTCというのはありえない数値です。
現在の発行済みの枚数は、2018年1月の時点で1680万BTCで、その後もマイニングによって新規発行され、2140年に2100万BTCに到達することになっています。
今回売り板に出てきた20億BTCは最大発行枚数と比較して100倍近い数量にもなるので、存在しないものを取引していたことになりノミ行為に当たるという指摘もあります。
via www.photo-ac.com
不具合のその後
不具合は2018年2月16日の19時34分ごろには完全に復旧しました。
その後は、0円で購入してしまった7人の口座はロックされ、この取引は無かったものとしてロールバックされました。6人は対応済みで、残り1人は対応継続中とのことです。
チャートを見る限りでは、取引所の方の相場には特に影響は無さそうです。また、その後も相場は堅調に推移しています。
その後は、0円で購入してしまった7人の口座はロックされ、この取引は無かったものとしてロールバックされました。6人は対応済みで、残り1人は対応継続中とのことです。
チャートを見る限りでは、取引所の方の相場には特に影響は無さそうです。また、その後も相場は堅調に推移しています。
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