2018年2月21日 更新

ビットコインの歴史の始まりは【2枚のピザ】からだった

ビットコインは、仮想通貨の中でもとても有名な存在になっています。 その歴史はまだ新しいのですが、現物として使われたのは2枚のピザからとなっています。 歴史とはどうなっているのかまとめてみました。

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使われたのはピザが最初

よもやま話として非常に有名なのが、現実世界で何に最初に使ったかです。この使われた対象がピザでなんと2枚のピザを1万ビットコインで取引成立させたのが始まりになります。

今の価値で考えると途方もない金額になりますが、当時は全くの無名で、その取引を許した側も、半分くらいはおふざけのつもりだったのかもしれません。

自分たちが子供の頃にお遊びで使っていた「子供銀行」のような扱いをされていたと思いますし、受け取った側も困っていたと思います。しかし、ちょうど良いタイミングで売り抜けることができていたのなら、このピザ屋さんは億万長者になったということになります。
Free stock photo: Pizza, Stone Oven Pizza, Stone Oven - Free Image on Pixabay - 1344720 (10826)

現実世界で初めて使われたのは、2010年5月です。

当時1BTCが1セント以下のレートだった時、Laszlo Hanyeczという名前のプログラマーが2枚のピザを1万BTCで取引成立させたのが最初になります。

2010年5月17日にビットコインでピザを買いたいというリクエストをフォーラムに投稿したところ、5月22日に取引が成立しました。
bitclubmining
初めて使われたのは、ピザが最初です。
1万枚のビットコインが利用されたわけですから、その価格は今の価値にして7億円位と言うことになりますね。
ピザ屋さんはかなり儲かりました。

ピザで記念日

このピザで取引をされた日を「ビットコイン・ピザ・デー」と呼ばれており、軽いお祝いの日と捉えている方がたくさんいます。今では世界中の方が用いるようになったので、いつかどこかの国で特殊な記念日という扱いを受ける日が来るかもしれません。

世界の動向を見るに、この認める国と認めない国で別れ始めているので、認めている国ではこの日に対する扱いは重くなるのではないでしょうか。

さすがに国民の休日にするまでの道のりは遠すぎるでしょうが、ちょっとした小ネタとして認識しておくと飲み会や合コンの場で使えると思います。
Free vector graphic: Anniversary, Sparkling Wine, Bottle - Free Image on Pixabay - 157238 (10827)

最も鮮烈な記念日は5月22日、ビットコインを利用して実際の商品が初めて購入された日だろう。
記念日は「ビットコイン・ピザ・デー」と呼ばれている。
初めて使われた日はビットコイン・ピザ・デーとして祝われています。

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アルトコイン訴求

Ledger Nano S(レジャーナノエス)

状況の変化

ビットコインの環境は2010年5月17日から考えると激的に変わったと言ってよいでしょう。中国で大規模取引が加速し始めてから驚くほどのお金が動くようになり、当時では考えられないようなバブルに突入したのです。

ピザを購入した日から取引量も発掘により増え続けており、激的に変化が訪れるようになりました。特に発掘における作業効率は昔なら家にあるパソコンで簡単にできたのに、爆発的な広がりが見せられてからは家庭用パソコンでは殆ど勝てなくなってしまったのでその部分も大きな変化と言えるでしょう。

今では、「発掘作業をすると電気代がそのまま無駄になるからやめたほうが良い」という意見まで出ているので、この変わり方もすごいものだと思います。
この5年間で取り巻く状況は大きく変わった。1日の取引量は1から約10万に急増した。0.02ドル程度だった価格は、13年終盤に1100ドルに上昇した後、足元では240ドル近辺に下がった。さらに重要なのは、コミュニティーがかなり広がったことだ。Hanyeczさんがピザを買った当時、掲示板の参加者は230人程度だった。
ピザを購入した日から、取引量は格段に増えています。
高いときには1100ドルもの値段が付きました。
日本円で11万5千円くらいでしょうか。
ピザを買った当初は1セントだったのにその11万倍もの価値を付けたこともあります。

ビットコインの歴史

歴史の中で必ず語り草となっているのが、キプロスの金融危機です。キプロスの人たちは、ドルでも金でもなくビットコインを選ぶ人が多く、資産の逃げ場として選ぶ人が爆発的に増加しました。

ここで知らない投資家の方々も目を付けるようになり、さらには中国のネット検索大手が決済通貨とするなど特別な対応を加速度的に進めたことにより、恐ろしい速度で発展します。

もともとはとっとしたオタクと呼ばれる方々が使う特殊な仮想通貨だったのですが、このように特殊な状況下で脚光を浴び続けることによって膨れ上がり続け、投資家の間では面白い通貨と見られるようになったのです。
Free stock photo: Knowledge, Book, Library, Glasses - Free Image on Pixabay - 1052011 (10828)

いわゆるギーク(オタク)の間で主に流通し、マニアックな存在だったのが脚光を浴びたきっかけは、キプロスの金融危機だ。同国政府が銀行預金への課税を決めると、ウェブ上の無国籍通貨、ビットコインが資産の逃げ場になった。

 続いて中国が相場を過熱させた。10月、ネット検索大手の百度(バイドゥ)が決済通貨として採用したことで需要が急増(のちに受け入れ停止)。1BTC=1242ドルまで上昇した。

 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が11月、書簡で「(仮想通貨は)長期的に有望」と指摘したことも、権威づけにつながった。相場は、通貨としての権威や信用度を映す面が強い。日銀の黒田東彦総裁も「大いに関心を持っている」と発言。世界の主要中銀がその動向に注目する。
ビットコインは、少ないコミュニティの中の通貨だったのが、キプロスの経済危機を皮切りに大幅な上昇を遂げています。
その後は中国で利用されると、その価値は破格の値段になっていますね。
各国中央銀行もこの動きを無視することが出来なくなっていることも分かります。

キプロスの人はなぜビットコインを選んだのか

キプロスの人々が、ドルや金ではなく、ビットコインという全く新しい選択肢を選んだことです。私も、「トレンドがいよいよやってくるな」と感じたのは、この人々の動きを見たときでした。

金もキプロス・ショックの影響で多少上昇しましが、現地のキプロス人が金を買ったという話はあまり聞きません。金は、古くから通貨のヘッジ資産的な役割として重宝されてきました。しかし、金は重く持ち運びが大変なため、預金封鎖の中、正直、生活していく貨幣として、不便です。
ドルを選べばよいという選択肢があります。同じ紙幣ですし、基軸通貨として、アフリカや東南アジア諸国では、不安定な自国通貨よりもドルの方が価値が安定しているということで、好んで使われることが多いです。ただし、銀行自体が両替商の役割を果たしていると、ドル自体も入手が困難になる可能性があります。キプロスもそうだった可能性が高いと見ています。
キプロスの人が経済危機に陥ったときに逃げ場をビットコインにしたのは、上記の理由となっています。
金でもなくアメリカドルでもないのは、こういった理由からですね。

本日のビットコインで買えるピザ価格

アンチョヴィ・カラマタオリーブ・ガーリックのピザ
M  1,600円
L  2,400円
ビットコインが使えるお店のピザの価格です。
本日のレートが、70737円=1BTCですので
MとLサイズを購入したときは
4000円 ÷ 70737円 = 0.05BTCとなっています。
ずいぶん少ない量でピザが買えるようになりました。
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