2018年6月9日 更新

1秒間に2488件もの高速処理が行える「ジリカ」

ジリカは、スケーラビリティ問題を解決するために開発され1秒間に2488件もの高速処理が行えます。これは、シャーディングやデータフロースマートコントラクトの技術を利用して実現しています。

ジリカとは?

ジリカは、スケーラビリティ問題を解決するためにシンガポール国立大学の研究者らによって作られた仮想通貨で、2017年に公開されました。
ブロックチェーンが普及し、色々な用途で使われていくと、スケーラビリティ問題にぶつかります。
より高速に処理することが今後仮想通貨を決済機能として使う上で必要であるとのことです。
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処理速度が桁違い

ジリカは、1秒間に2488件もの処理が行えます。これは、VISAのようなクレジットカードの平均処理速度並みの処理速度です。
そして、1秒間に6件程度のビットコインや1秒間に15件程度のイーサリアムなどのような主要通貨と比べると桁違いの処理速度です。
シャーディングとデータフロースマートコントラクトという技術により処理速度の高速化を実現しています。
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シャーディングとは?

シャーディングは、ネットワークをシャードと呼ばれる複数のネットワークに分割して並列処理する技術です。
従来の仮想通貨では、全てのノードが取引処理のために同じ計算をしており、処理速度低下につながっています。
一方、ジリカでは、シャーディングにより並列処理が行われるため、処理速度が高速化できています。
シャーディングには、プロトコルにセキュリティの問題があることが分かっています。
ジリカは、セキュリティを維持した上でシャーディングを行えるように研究を進めています。

データフロースマートコントラクトとは?

データフロースマートコントラクトは、データフロープログラミングを模範としたスマートコントラクト言語で、複数の命令を並列して実行することが可能です。
これにより、取引速度の向上につながります。
また、ジリカのSCILLA言語は、イーサリアムで使われているSOLIDITY言語と比べ、簡単だと言われており開発者の増加が見込めます。

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ロードマップについて

2017年に行われたICOでは、200万ドルを調達しました。
その後2018年1月にはアルファ版のソースコードをリリースし、2月にはテストネットのリリース、3月にはバージョン2.0のテストネットがリリースされます。

どこで購入できるのか?

日本国内の取引所では購入できませんが、海外の大手取引所では、バイナンス、フオビー、ゲートなどで購入可能です。
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アルトコイン訴求
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