2018年2月6日 更新

国別に見るビットコインへの対応、利用状況~アジア編Part.1

シンガポール、フィリピン、マレーシアはどう考えているのか、ビットコインへの対応、利用状況について解説していきます。

アジア各国のビットコインに対しての関心は高いものがあり、徐々に利用環境は整えられてきています。

大手企業がアジアに目を向けて参入するケースも多く、今後は取引所で気軽に購入、売却できる、決済店舗も多くなることが想像できます。

シンガポールの状況

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シンガポールでもアメリカの企業が事業展開するなど熱は高まってきています。

使用に関してシンガポールでは規制されていないため、この先新たな企業の参入、サービスの展開が期待されています。
米サンフランシスコに本拠を置くCoinbaseが、ビットコインの販売サービスをシンガポール、カナダの2国へと展開したことを発表した。シンガポールドル(SGD)、カナダドル(CAD)それぞれの通貨で購入や売却を行うことができる。

同社はこれまで北米とヨーロッパを中心に26カ国へサービスの提供を行ってきたが、2国が加わることで合計28カ国にまで拡大した。またアジア圏への進出は同社としてもはじめての挑戦。創業者兼CEOのブライアン・アームストロング氏はシンガポールを選択した理由として、「シンガポールでは規制の対象にならない」と述べた。
シンガポールでは決済に対応する店舗はまだまだ少ないものの、これから増加すると見込まれており、単に決済方法の1つではなく投資、貯蓄という選択肢の1つとしても普及しそうです。
シンガポールでBitcoinが利用できる店はまだまだ少ないが、増加している。
シンガポールにおける現在のBitcoin市場はまだ小さく、換金もまだまだ難しい。現地シンガポールの取引所であるFYBSGは、トレーディングプラットフォームを共有するようなBitcoinの売買を認めている。興味が増すにつれて取引高も増えるとみられ、売買の拡散は減少する。 シンガポールを拠点とする起業家たちは、オンライン上で、もしくはATMを使って換金できるようBitcoinの購入をもっと簡単にできないか取り組んでいるところだ。
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フィリピンの状況とは

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海外への出稼ぎ労働者も多いフィリピンでも送金手数料を安く抑えられるビットコインの人気は高いものがあります。

カナダ、フィリピン間の送金サービスにビットコインを取り入れたシステムを導入するといった動きも見られ、この動きは今後世界中のフィリピンからの出稼ぎ労働者の送金時の助けになることにつながるでしょう。
ビットコイン企業の大手Rebit.phはトランザクション・ネットワーク企業のZipZap社と提携し、カナダ在住のフィリピン労働者がZipZapのシステムを使ってフィリピンに送金できる仕組みを整えた。

現在、オーストラリア、カナダ、日本、クウェート、マレーシア、カタール、サウジアラビア、韓国、台湾や他のアジア諸国において、現地に居住するフィリピン人はビットコインを使用して本国に送金することが可能である。
Rebit.phはこれまでも現地の銀行、金融機関との提携を通して、海外に居住するフィリピン人の本国への送金と、本国で受け取る側とのやりとりとを簡単にしてきた。

マレーシアの状況を見てみる

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マレーシアでも決済に対応するサービスが増え始めています。

そのメリットの多さから主要な決済手段へと成長する日も遠くないかもしれません。
マレーシアのTAXIがビットコインで乗車可能に

TaximongerというアプリによってマーレーシアのTAXIの支払いをビットコインで出来るようになった。

TAXI内のQRコードをスキャンするのでなく、アプリに直接支払うことで、マレーシア通貨に変換されドライバーに支払われる。

Taximongerは乗客とドライバーのマッチングアプリで、乗客の位置情報が自動的に検知され近くにいるドライバーとマッチさせる。

TAXIの支払いが全てビットコインになれば、車内に現金が無いため強盗の被害も少なくなるのではないか。
私が以前住んでいたマレーシアで
ビットコインの導入事例が
でてきました。

興味深いのは、
例えばオンライン決済で使われる
というのならば、イメージが湧きますが、

日常生活に入り込んで、
マレーシアのガソリンスタンドで
決済できるようになったそうです!

世界でこういうガソリンスタンドのような
生活に近いところで仮想通貨が使えるようになる
っていうのは非常に興味深いですね!
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