指し値注文とは?
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指値注文とは、買うもしくは売る値段を指定して注文する方法です。例えば「300円の指値で1,000株の買い注文」とか「500円の指値で2,000株の売り注文」といった使い方をします。
指値注文の特徴は、買い注文であれば指値以下の株価、売り注文であれば指値以上の株価にならなければ絶対に注文が成立しないという点にあります。
300円の指値で買い注文を出せば、株価が300円以下にならなければ注文は成立しません。また、500円の指値による売り注文は、株価が500円以上にならないと注文は成立しません。
指値注文とは、取引をする人がこの値段で買いたい、売りたいと値段を指定して注文する事を言いますね。
株式を例に取り上げましたが、ビットコインでも同じ取引方法があります。
株式を例に取り上げましたが、ビットコインでも同じ取引方法があります。
J-Bitsでの注文方法
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ビットコインの現物取引とレバレッジ取引を取り扱います。
現物取引 レバレッジ取引
最小発注量
(1回あたり) 0.01BTC 0.01BTC
取引(建玉)上限 無 無
最大発注量
(1回あたり) 100BTC 100BTC
注文の種類 成行、指値、逆指値
指値・逆指値注文の
有効期間 無(GTC)約定又はお客様によるキャンセルまで、注文は有効です。
J-Bitsでは現物取引とレバレッジ取引という物があります。
発注出来る数量や、建玉などに違いはありません。
注文方法は、成行、指値、逆指値の3種類となっています。
発注出来る数量や、建玉などに違いはありません。
注文方法は、成行、指値、逆指値の3種類となっています。
逆指値注文とは?
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通常の指値注文は、売却の場合「ある価格以上になったら売」、買付の場合「ある価格以下になったら買」という注文ですが、逆指値注文とは、売却の場合「ある価格以下になったら売」、買付の場合「ある価格以上になったら買」となります。
指値注文と逆指値注文は名前の通り逆に指値をおくことです。
例えば1ビットコイン100円だとします。
90円になったら買いたいとします。その場合は指値注文を行います。
これが逆指値注文では、90円の時に売りに出すという方法です。
買いと売りが逆になると言うことですね。
例えば1ビットコイン100円だとします。
90円になったら買いたいとします。その場合は指値注文を行います。
これが逆指値注文では、90円の時に売りに出すという方法です。
買いと売りが逆になると言うことですね。
逆指値の使い方
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逆指値が良く使われるのが損切り(ロスカット)です。 購入した株に「株価がxx円以下になったら売却」という逆指値を入れておくことで、含み損が大きくなり、株を塩漬け化することを防ぐことが出来ます。
逆指値は万能ではありません。 売買には取引相手が必要で、相手がいないと注文が成立しないからです。
逆指値注文は基本的にロスカットとして使う事が多いですね。
再度株価での例になりますが、これはビットコインも同じです。
資産管理をする上で、含み損は増やさない方が良いので、潔く失敗を認めるときに使われます。
再度株価での例になりますが、これはビットコインも同じです。
資産管理をする上で、含み損は増やさない方が良いので、潔く失敗を認めるときに使われます。
ブレイク時の活用法もある
先ほどはストップロス注文のように相場の下落に備えるヘッジ目的での注文でしたが、今度は逆にチャンスを活かすための買付注文での活用です。株式に限らず相場では、上値抵抗線をブレイクするときやゴールデンクロスといったように、「買いシグナル」が出ることがあります。
こうしたシグナルが出たときに、いち早く対応するために「逆指値」を活用するという方法があります。
たとえば、25日移動平均線価格をもう少しでブレイクしそうだとか、一目均衡表の雲をブレイクしそうといったように自分が買いだと思えるブレイク価格で逆指値の買いを入れるわけです。
指値注文のメリット
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指値注文のメリット・長所は、
「売買の価格を、自分でコントロールできる」ということです。
「逆に、コントロールできないっていうのは?」という疑問もあるでしょう。
これはもう一つのやり方「成行注文」の場合です。
「売買の価格がいくらになるかわからない」というのが、成行注文のデメリット。
これを補うのが「指値注文」です。
J-Bitsでは3パターンの取引方法がありました。
指値、逆指値、そうして成行です。
成行注文は、相場の動きを見て直感的に取引を行います。
デメリットは上記に書いてある通り、自分のコントロールが出来なくなってしまうことです。
感情に左右されやすく、相場が思っていた方向と違う方向に移動したのを認められなくなってしまいます。
そこで指値注文があるのです。
指値注文は最初から自分が決めた値段で取引を行います。
そして逆指値注文を入れておけば、損も自分が思ってた以上には膨らまないと言うことです。
J-Bitsで取引を行う際には、この3パターンの取引を駆使して上手に取引を行いたいですね。
指値、逆指値、そうして成行です。
成行注文は、相場の動きを見て直感的に取引を行います。
デメリットは上記に書いてある通り、自分のコントロールが出来なくなってしまうことです。
感情に左右されやすく、相場が思っていた方向と違う方向に移動したのを認められなくなってしまいます。
そこで指値注文があるのです。
指値注文は最初から自分が決めた値段で取引を行います。
そして逆指値注文を入れておけば、損も自分が思ってた以上には膨らまないと言うことです。
J-Bitsで取引を行う際には、この3パターンの取引を駆使して上手に取引を行いたいですね。
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