2018年4月18日 更新

日本ではビットコインに関して印象の悪いフランスですが現実は?

ビットコインとフランスの関係と言えば例の事件ですよね。社長がフランス人で日本に住んでいたこともあって印象は悪いです。ではフランスの事情はどうなのでしょうか?

社長逮捕で印象悪いけどビットコインは悪くない

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Tシャツには「EFFORT LESS FRENCH」-。「努力しないフランス人」と「流暢(りゅうちょう)なフランス語」をかけた自嘲の言葉が記されていた。

 カルプレス容疑者は1日、弁護士を通じて産経新聞に「クリーンなビットコイン・マーケットを作ろうと、大切にマウントゴックスを育ててきたので、不正や、顧客に迷惑が及ぶことなど、絶対にしていません。間違って逮捕されることは、とても悲しいけど、これも大好きな日本の一部だと思って、受け入れようと思います」とのコメントを出した。
日本で逮捕されたんですよね。
最初はクリーンとか絶対にしていないとか・・・言っていたんですね・・・
努力しないフランス人とは、自虐なのか皮肉なのか・・・
日本人の印象を悪くしただけに腹立たしいです。
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事件の真相は横領だった・・・

カルプレスは当初、消失事件について「ビットコインが盗まれた可能性が高い」と発言し自身の関与を否定していたが、2015年8月1日、自身の口座のデータを改竄し残高を水増しした疑いで警視庁に私電磁的記録不正作出・同供用容疑により逮捕され、同月21日、顧客からの預金を着服したとして業務上横領の容疑で再逮捕、起訴された。
結局、ただの横領だったわけで、セキュリティに問題があったわけではありませんでした。
しかし、この事件が良い教訓になったようです。
ビットコインは現在、さらなる進化を遂げています。

フランスの大手銀行が可能性を模索

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1. BNP Paribas
International Business Times紙によるとフランスの銀行BNPパリバは、資金の1つに加える可能性を模索しているようだ。
BNPパリバが暗号通貨空間に関与する可能性は、Johann Palychataという同社のアナリストの記事によって明らかになった。Palychataは同行発行の雑誌『Quintessence』誌上で、ブロックチェーン が“総合的な破壊“もしくは国際貿易の発展のどちらかを起こすだろうと示唆している。

2. Société Générale (SocGen)
資産額では国内3番目の規模を誇る、もう一つのフランスの銀行ソシエテジェネラルはビットコインに特化した開発者を雇用しようとしている。
ソシエテジェネラル(SocGen)は「ブロックチェーンおよび暗号通貨のIT開発者」という求人リストを7月2日に掲載した。
その広告によると、仕事内容は暗号通貨とブロックチェーンの両方を含む研究開発であるとのことだ。
やはりフランスの銀行にとっても魅力的なのですね。

2016年フランスは規制を強化

フランスの連邦財務大臣Wolfgang Schaeuble氏と元社会問題相のMichel Sapin氏は、銀行口座や暗号通貨の規制を促すため、欧州委員会への財政措置を提案している。

過去数ヶ月の間、ドイツ、フランスなどのヨーロッパ諸国は、暗号通貨の「匿名性」、「テロの資金調達」の懸念を表明している。

ビットコインを用いたダークウェブでの違法製品の購入やハッキング攻撃に増加に伴い、ドイツとフランスは匿名での決済システムへの規制を見直すよう欧州委員会へ圧力をかけてきた。
匿名性というのは、ある意味ビットコインの長所であったわけですが、さすがにテロやマネーロンダリングと言われると規制は仕方ないと思いますね。
ただ、ユーザーにとっては、規制は歓迎すべきことなのかもしれません。
使用していると、胸を張って言えるようになりますからね。

まとめ

フランスではテロの影響もあって、規制強化が進められていくと思います。
ただ、金融機関も評価しているようですし、一般ユーザーにとっては逆に朗報かもしれませんね。

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ほろん ほろん

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