2016年2月17日 更新

ビットコインに関する書籍ってどんなものがあるの?

複数の通貨と交換できる、インターネット上で利用されている架空通貨、ビットコイン。ビットコインは、そもそもサトシ・ナカモトと名乗る人物の論文の中で提唱されたものだと言われています。その論文以外にも、ビットコインに関する論文は存在しないのでしょうか。今回は、そんな疑問についてお答えします。

野口悠紀雄って誰?

 (3852)

特定の国や企業が管理しているわけではありませんが、複数の通貨と交換が可能でインターネット上で利用できる架空通貨、ビットコイン。様々な取引に利用可能で、手数料はかかるものの海外に送金することも可能です。近年では、ビットコインを利用できるATMも開発されたのだとか。マニュアルも付随しているようですが、気楽に読めるページ数ではないようです。
そんなビットコインですが、最初はサトシ・ナカモトと名乗る人物が発表した論文の中で提唱されていたものだったそうです。その論文は日本語訳されたものを、インターネット上で閲覧することが可能です。サトシ・ナカモトの正体は、謎に包まれたままなのだとか。そんな人物が記した、たった9ページの論文からビットコインの歴史は始まったと言われています。全ては9ページの論文から始まった、と小説風のモノローグが欠けそうですね。
ところで、皆さんは正体不明のサトシ・ナカモトが発表した論文以外に、ビットコインに関する書籍は存在しないのか、気になりませんか。結論を言ってしまうと、サトシ・ナカモト以外が記した書籍は存在するそうです。その最たる人物が野口悠紀雄氏だと言われています。ですが、いきなり名前を言われただけでは、わかりませんよね。それでは早速、野口悠紀雄氏がいかなる人物なのかという疑問について、お答えします。
野口 悠紀雄(のぐち ゆきお、1940年12月20日 - )は、日本の元官僚、経済学者。専門は、日本経済論、ファイナンス理論。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学教授を経て、早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問、一橋大学名誉教授。
行政法学者の野口貴公美(中央大学法学部教授、博士(法学)(一橋大学))は実子[1]。
経歴
幼いころに父親がフィリピンで戦死し、母親に育てられる。
都立日比谷高校卒業
1963年 東京大学工学部卒業 同大学大学院工学系研究科修士課程へ入学
1964年 大学院を中退し、大蔵省(現・財務省)に入省。同期には野田毅、田波耕治、秋山昌廣、涌井洋治など
1968年 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)より経済学修士号取得
1972年 イェール大学より経済学博士号取得
帰国後大蔵省に戻ったのち文部省に出向
1974年 埼玉大学教養学部助教授(大蔵省より出向)
1978年 一橋大学経済学部助教授
1981年 一橋大学経済学部教授
1996年 東京大学先端科学技術研究センター教授
1999年 東京大学先端経済工学研究センター長
東京大学先端経済工学研究センター長を最後に退官[2]
2000年 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授
2004年 スタンフォード大学客員教授、一橋大学名誉教授
2005年4月 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授
2011年4月 早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問
こちらが野口悠紀雄氏の経歴となります。

野口悠紀雄(@yukionoguchi10)さん | Twitter

野口悠紀雄(@yukionoguchi10)さん | Twitter
野口悠紀雄 (@yukionoguchi10)さんの最新ツイート。http://t.co/g4bKzQ9YjC
こちらが野口悠紀雄氏のTwitterとなります。
いかがでしょうか。
野口悠紀雄氏がいかなる人物であるのか、大まかにご理解いただけたものと思います。それでは次に、野口悠紀雄氏によるビットコインに関する書籍とはどのようなものがあるのか、ご説明いたします。

野口悠紀雄氏の書いた書籍って?

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野口氏が記した、ビットコインに関する書籍、あるいはビットコインに関する意見とは一体どのようなものなのでしょうか。早速見ていきましょう。
一般の人にとって使いやすいものにすることが重要

ビットコインの仕組み自体は非常に革新的です。しかも、マネーとしての用途だけではなくて、スマートコントラクトなどに広げていくと、より広い経済取引に応用可能になります。ただ、いまのビットコインが完全なものであるかというと、非常に疑問がある。これは、普通の人がすぐに使える仕組みではありません。

例えば、利用者が秘密鍵をどうやって管理するかということに関しても、かなり重い責任を個人に負わせてしまうわけです。なくしてしまえばお終いですし、ハッキングに対して弱いということもあるかもしれない。これは一般の人たちが気楽に使えるようなものではありません。ですから、そういった問題を解決するために周辺のサービスを整備するというのは非常に重要なことです。それから、ビットコインの設計自体にも問題があるかもしれません。徐々に発行量が減っていって、存在量が一定になってしまうことが本当に良いことなのかという点で、多くの経済学者が批判をしています。現在ビットコインの他に数百の仮想通貨が作られているわけで、それらの間の競争で、ビットコインが使われなくなることも、十分あり得ます。他にも、さまざまな仕組み、店舗などの整備も必要になるでしょう。

また、ビットコインだと少額の取引だと手数料が高くなってしまうという問題もあります。それから、取引に最低10分待つ必要があるとか、価格のフラクチュエーションが非常に大きいため、持っているだけでリスクになるという問題もあります。先ほど申し上げた秘密鍵の問題の他に、このような問題が現実にあるわけです。

例えば、はっきりとイメージ出来ているわけではないのですが、消費者が円をビットコインに両替する時に「ビットコインに直接変換されるのではなく、消費者が使いやすいよう間に一段階、なにかポイントのようなものを発行する。そのポイントは裏ではビットコインと結びついている」という仕組みが考えられるのではないかと思います。さらに、何か価格のフラクチュエーションを解消できるような仕組みを作る。このように、量を多くすることによって平均化しコストを下げるというのは、これまでも一般的に使われてきた手法です。それを使ってビットコインと一般の人々の、日常の取引を繋げていくわけです。
こちらは、野口氏のビットコインに関するご意見ですね。
野口悠紀雄氏(以下、野口) 私はビットコインというのは、大変大きな技術変化であると思ってます。そして日本がこの新しい技術を使いこなせるかどうかということは、日本経済の将来にとって大変重要な意味を持っているというふうに思います。
なぜこの技術、ビットコインが新しいのかと言いますと、それは運営の方法にあるわけですね。つまり従来の通貨―銀行の預金も含めてですけれども―それらは管理主体がいて、それを運営していたわけです。ところがビットコインには管理主体がないんですね。
そのようなシステムが動くというのは、コンピュータサイエンス上の非常に大きなブレークスルーであったわけで、この点が大変重要な点です。これはブロックチェーンテクノロジーという全く新しい技術です。
あまりに新しいために、なかなか理解されていない面があるわけですけれども、このような新しい技術的側面を持った通貨が登場したということは大変重要です。そしてこの通貨が、ビットコインがどういった用途に使えるか? ということなんですけれども、これはいくつかの可能性が考えられます。
まず第1はマイクロペイメント、つまり非常に少額の送金ですね。特にWebでの取引に関して、この通貨が使えるということは非常に重要な意味を持っています。従来の方法ですと非常に少額の送金、例えば100円とかそういう額の送金をしようと思っても、手数料が高くなってしまってできなかったんですね。
ということは利益率が非常に低い取引というのはWebの取引ができない。そういう状態であったわけですが、ビットコインは使う人にとって手数料がほぼゼロと考えていいので、この問題を解決できるわけですね。これによってWeb上の取引が拡大するということが考えられます。
もちろんビットコインはWeb上の取引だけではなくて現実の店舗での取引にもつかえるわけですけれども、Webの取引に対する影響は非常に大きいと思われます。
こちらも、野口氏によるビットコインに関するご意見です。

特別対談:野口悠紀雄教授【bitFlyer】

特別対談:野口悠紀雄教授【bitFlyer】
ビットコインの課題と将来のあり方について、ビットコイン取引所bitFlyerの加納裕三社長と小宮山峰史CTOが、早稲田大学大学院ファイナンス研究科の野口悠紀夫教授を訪ねた。
こちらのサイトでは、ビットコインの課題と将来に関する加納裕三氏と小宮山峰史氏と野口氏の対談が掲載されています。野口氏のビットコインに対する考えを知る参考として、ぜひ一度ご覧ください。

仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎない | 野口 悠紀雄 | 本 | Amazon.co.jp

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Amazon公式サイトで仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎないを購入すると、Amazon配送商品なら、配送料無料でお届け。Amazonポイント還元本も多数。Amazon.co.jpをお探しなら豊富な品ぞろえのAmazon.co.jp
こちらが、野口氏が実際に記されたビットコインに関する著作となります。

通貨革命か、それとも虚構か?「ビットコイン」を正しく理解する 野口悠紀雄

通貨革命か、それとも虚構か?「ビットコイン」を正しく理解する 野口悠紀雄
インターネット上で使われている仮想通貨である「ビットコイン」にに対する関心が、急速に高まっている。この連載では、「ビットコインが何をもたらすにしても、それは通貨史上の大きな革命であるばかりでなく、まったく新しい形の社会を形成する可能性を示した」との認識に立ち、ビットコインの仕組みを解説し、それがもたらしうるものについて論じる。
こちらのサイトでは、今まで野口氏がビットコインについて論じた記事が掲載されています。ご興味を持たれた方は、ぜひ一度ご覧ください。
いかがでしょうか。
野口氏のビットコインに対するご意見や、どういった書籍を記されたのか、ご理解いただけたものと思います。それでは最後に、野口氏やサトシ・ナカモト以外が記したビットコインに関する本をご紹介いたします。

ビットコインに関する書籍はどんなものがあるの?

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サトシ・ナカモトや野口氏以外が記した、ビットコインに関する書籍とは一体どのようなものがあるのでしょうか。早速見ていきましょう。

Amazon.co.jp: ビットコイン解説本 電子書籍: 足立 明穂: Kindleストア

490
ビットコイン解説本 [Kindle版] (足立 明穂): 一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。読み終えたページ、ブックマークやメモ、ハイライトも同期されますのでご活用ください。
値段はKindle 購入価格となっておりますので、ご注意ください。

Amazon.co.jp: はじめてのビットコイン: ビットコイン研究所, 佐々木健二: 本

1620
Amazon.co.jp: はじめてのビットコイン: ビットコイン研究所, 佐々木健二: 本

Amazon.co.jp: ビットコインとはなにか? いちばんわかりやすいビットコインの解説本 (とはなにか?シリーズ) 電子書籍: 大石 哲之: Kindleストア

97
ビットコインとはなにか? いちばんわかりやすいビットコインの解説本 (とはなにか?シリーズ) [Kindle版] (大石 哲之): 一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。読み終えたページ、ブックマークやメモ、ハイライトも同期されますのでご活用ください。
値段はKindle 価格となっておりますので、ご注意ください。それにしても、安いですね。
これ以外にも、ビットコインに関する書籍は多数ございますので、ご興味を持たれた方はぜひ一度探してみてはいかがでしょうか。
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