2017年3月15日 更新

ビットコインとレバレッジについて

レバレッジはFXで良く耳にする用語ですが、ビットコインにも活用できます。ビットコインとレバレッジの関係を紹介します。

■レバレッジとは?

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FX取引で良く使われるのがレバレッジです。レバというのは、自分の資金を証拠金として取引したい会社に預ける事で、自分が持っている資金よりも多い金額の取引が可能になるという方法です。レバレッジをかけるといいますが、それにより自分の資金より最大で数百倍も多い金額の取引が可能となります。レバレッジは少ない資金でも、大きな取引ができるのです。

例えばレバレッジをかけて自分が持つ資金の10倍の取引をしたとします。この時金利によりスワップポイントというのが生まれます。スワップポイントは2つの通貨の金利差で、金利が高いほどスワップポイントは大きくなります。レバレッジ10倍の取引で、金利差が1万円だった場合利益は10倍になります。しかし損失があった場合は損失も10倍になるので、レバレッジが大きいほど損失が出た時のダメージは大きくなります。10倍でもスワップポイントにより損失は変わってきますが、これが100倍の場合は利益になればいいのですが、損失となった場合はさらにダメージが大きくなります。

■レバレッジは何倍でも可能なのか?

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なぜ自分の資金より大きい金額で取引ができるのか?これは誰でも不思議に思うでしょう。レバレッジの設定は会社によって変わりますが、あくまでも取引上の話であって、実際に10倍のお金をもらえるというわけではありません。100万円の資金がありレバレッジ10倍で取引をすると、1,000万円の取引ができます。この時50万円の利益が出たとしても、受け取れるのは1,050万円ではなく、利益の50万円のみです。当然損失を出した場合は預けていた資金から回収されますが、仮にレバレッジを大きくしすぎてしまい、預けた資金では支払いきれないほどの損失になった場合は、資金以上の損失が出ないような仕組みになっているので、全額を支払わずに済みます。

可能なレバレッジ倍数は、会社によって違いますが、数百倍を可能にしているところもあります。利益が出れば宝くじの高額当選にも負けないほどの金額を手にする事もできますが、同時に損失をした場合下手をすると資金を全額失う事になるのでリスクが大きくなる事も覚えておきましょう。初心者は2倍程度のレバレッジから始めるのがいいと言われています。

■ビットコインのレバレッジとは?

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レバレッジは、ビットコインでも利用できます。ビットコインのレバレッジは、証拠金に現金が必要です。例えば100万円の証拠金を預けビットコインを購入するとした場合、ビットコインの価格にもよりますが、1枚5万円なら20枚のビットコインが購入できます。これをレバレッジにして2倍にすると、200万円分のビットコインが購入できるので、実質40枚のビットコインになります。利益が出た場合は、2倍の利益を受け取れますが、損失が出ると損失も2倍になります。

ただしビットコインでレバレッジをする場合は、FXとは少し仕組みが異なるので注意が必要です。例えば証拠金100万円で損失を出し、2倍のレバレッジで単価5万円のビットコインを20枚購入した場合、損失が出ると証拠金をまるごと失うだけでなく、さらに証拠金では足りない分も借金として残る事になります。これはビットコインの価値がゼロになったという極端なケースで紹介していますが、損失が出て価値がなくなれば、元手の100万円を失い、さらに100万円を返済しなければいけません。すぐに支払える額ならまだいいのですが、利益が出ず、資金を失い、借金まで背負うハメになったらデメリットしかありません。

これよりも少ない金額でのビットコインレバレッジなら、損失が出た時のダメージも少なく済みますが、ビットコインレバレッジは、かなりのハイリスクになる事を覚えておきましょう。

■FX取引にもビットコインが使える?

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FXは、円とドルというように2種類の通貨で取引をします。2つの通貨の差額により利益や損失が決まってきますが、今はFXにもビットコインが利用で切るようになっています。FXでは2つの通貨を主軸通貨と決済通貨として取引をしますが、ビットコインは両方に使う事ができるので、ビットコインの価格によっては大きな利益が見込めます。ただしFXの取引にビットコインを使う場合は、ドル換算になるのでレートの確認は重要です。

ただしFXにビットコインを使う場合、レバレッジをかけなくてもビットコインの価格が下がった時、損失が2倍になるというリスクがあります。レバレッジをかけなくても2倍の損失になるため、レバレッジをかけるほど損失が出た時に、背負う事になる借金が増えるリスクは常に考えておかないといけません。ビットコインにはメリットもありますが、レバレッジをかけるとデメリットやリスクが高まるので、FXに利用する場合は十分に注意してください。最近はFX以外にもETFにビットコインが使えるようになってきているので、今後も需要は広がって行くと言われています。
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