2018年2月25日 更新

コインチェックの流出ネムの件で日本人が事情聴取

2018年1月26日にコインチェックでネムが流出した事件がありましたが、そのネムを犯人との間で取引して日本人男性が事情聴取されました。

犯人と取引した日本人男性が事情聴取

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ある日本人男性が、自分の持っているライトコインと、犯人が盗み出したネムをダークウェブというサイトで交換したため、警察に事情聴取されたという報道がありました。

この日本人男性が犯人との交換取引をするきっかけとなったのは、犯人が、ネム口座を持っている無関係な人物に無差別に数十円程度の少額のネムを送り付けていたことから始まります。ネムは送金と同時にメッセージを送ることができますが、15%割引で他の通貨と交換することを勧誘するメッセージが日本語で書かれており、取引に使われたダークウェブのアドレスも記載されていたとのことです。そして、この日本人男性はダークウェブにアクセスし、ネット上において、犯人との間でネムとライトコインの交換取引を行っています。

このダークウェブにアクセスするためには、専用のソフトを使う必要があります。グーグルなどの検索エンジン経由ではアクセスできないため、かなりの知識を持ったインターネットユーザーしかアクセスできないサイトです。
ダークウェブでは、通信の暗号化が行われていて匿名性が高いため、今回の盗まれたネムの取引だけでなく、偽造パスポート、偽札、麻薬、企業の流出情報、殺人請負など、ありとあらゆる犯罪の温床になっています。
今回事情聴取された日本人男性は興味本位で、犯人とネムの交換取引に応じたとのことですが、ダークウェブにアクセスするような人物で怪しいと考えられたのですが、あくまでも任意での事情聴取で、被疑者ではないようです。
犯人が足のつかないようにマネーロンダリングするために、
ダークウェブを使って別の仮想通貨に両替する際にうまく利用されてしまっただけとみられています。

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両替され消えていくネム

ネム財団により、盗まれたネムには目印を付加する処理が行われており、犯人の口座からの動きを随時追跡調査できるようになっています。それによると、犯人がダークウェブ上にサイトを作ってから既に5億円分以上のネムが両替されてしまっているとのことです。このままの流れが続くと、全部両替されてしまうのも時間の問題と思われます。警察もサーバーの検証やログの解析をしたりしていますが、手間取っており、犯人の逮捕は難しいのではとも言われています。
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