2018年4月12日 更新

ビットコインの生みの親?クレイグ・ライトとはどんな人物?

ビットコインの生みの親であると言われるサトシ・ナカモトは長年誰なのかは秘密とされていました。ですが、最近になってクレイグ・ライトがサトシ・ナカモトなのだと発言したのですが、一体このクレイグ・ライトとはどんな人物なのか関係のある記事をまとめてみました

証拠はハッカーが突き止めた?

サトシ・ナカモトの正体はクレイグ・ライト氏、44歳のオーストラリア人男性 | ビットコインの最新情報 BTCN|ビットコインニュース (8530)

ことの発端は2015年10月に開催されたカンファレンスで、Skypeを経由してクレイグ・ライト氏自身が「私はサトシ・ナカモト、ビットコインの発明者です」と発言したことだ。殆どの人々は真に受けることはなかったが、一部のハッカーはこの真偽を突き止めるための証拠を探していたようだ。
リークは2015年11月上旬、匿名のメールによって行われた。Gizmodoに寄せられたメールには、サトシ・ナカモトの個人情報を裏付ける証拠と、サトシ・ナカモトが誰であるかを特定する内容が含まれていた。
サトシ・ナカモトの正体はクレイグ・ライト氏、44歳のオーストラリア人男性 | ビットコインの最新情報 BTCN|ビットコインニュース (8533)

自身の発言により、サトシ・ナカモトであると告白をしたらしいですが、その時には確固たる証拠というのは持っていなかったようですね。ですが、その後のハッカーが証拠を突き止めたみたいなので、今まで出てきたサトシ・ナカモトとは話が少し違うみたいです。
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証拠の判定は?

『Bitcoin考案者』に疑いの声も。豪州の実業家が自らをサトシ・ナカモトと認めた一方、出された証拠はそれを証明せず - Engadget Japanese (8540)

一方で、ライト氏が自らをサトシ・ナカモトだと認めたにも関わらず、そのことに疑問を呈する声もあがっています。米国のセキュリティ研究者ダン・カミンスキー氏は、ライト氏が公開した暗号化キーを確認したところ、それは初期のブロックチェーンにおけるサトシ・ナカモトの署名が記された部分であり、ライト氏がサトシ・ナカモトだと証明するものではないと自身のブログに掲載しました。またForbesも同様の疑いを報じています。

Is Craig White the creator of Bitcoin? BBC News

クレイグ・ライトが提出した証拠はビットコインの初期段階としては有効であったということは、もし仮にクレイグ・ライトがサトシ・ナカモトではなかった場合でも、サトシ・ナカモトを知っているか、サトシ・ナカモトに繋がっている人物を知っているというどちらかの可能性は高いように感じます。確かに疑念が残る人物かもしれませんが、重要な人物の一人なのかもしれません。

その後の反応は?

「私がBitcoin発明者」と告白した起業家が誹謗中傷を受けブログで謝罪、説明は一切しない方針に転換 - GIGAZINE (8548)

2016年5月2日に自らがビットコイン生みの親「サトシ・ナカモト」であると認めたオーストラリア人のクレイグ・ライト氏が、自身のサイトで「I'm Sorry」と記したエントリを公開し、今後は一切の説明を行わない姿勢を示しました。
ライト氏が行った告白に対しては多くの疑問の声が寄せられていたのですが、ライト氏はこれに対して「反論の余地のない説明を行う」と態度を示していました。しかし一転、自身のブログで以下のエントリを公開して今後は一切の説明を行えないこと、そしてライト氏の告白を正当なものという考えを表明していたジョン・マトニス氏およびギャビン・アンダーセン氏に対して謝罪する姿勢を明らかにしています。
「私がBitcoin発明者」と告白した起業家が誹謗中傷を受けブログで謝罪、説明は一切しない方針に転換 - GIGAZINE (8550)

ビットコインは創始者が誰だかわからないことで、通貨の供給量などの制御がされていると言われています。逆に言うと出てくると通貨のコントロールをはじめとした様々な利権問題が絡んでくる可能性があると言われています。

過去のブログ記事から

この無名の天才がビットコイン発明者「サトシ・ナカモト」である証拠(3)|WIRED.jp (8553)

暗号化された、そしてとりとめのない2014年9月のブログ記事の1つで、彼は自らの長いキャリアについて綴っている。サトシ・ナカモトほどの富を築ける者は他におらず、また永遠に隠れていられる者もいないのだと、そこではしぶしぶ認めているようにさえ思われる。
「わたしには秘密にしている力と謎がある」とライトはもの思わしげに書いていた。「少しずつわかってきて、また受け入れつつもあるのは」と彼は付け加えた。「永遠に秘密のまま残るものなどないということだ」

All-Star Panel: Ed Moy, Joseph VaughnPerling, Trace Mayer, Nick Szabo, Dr. Craig Wright

確かに自身の過去のブログ記事において、サトシ・ナカモトではないと読み取れる文章を載せているようです。また他の記事ではクレイグ・ライト自身もサトシ・ナカモトの探しを行っているような文章も載せていたことから、少なくともサトシ・ナカモトについて何かを掴んでいる可能性は否定できないと思います。

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