ビットコインが不安な人もいます
ビットコインはまだスタートして、それほどの時間が経ってません。それだけに課題も多く残っており、安全性などについて不安になっている方も多いようです。確かに昨日購入したものが次の日に突然使えなくなるという不安はあるかもしれません。
かつての銀行や電子マネーでもそうだったように、大元に万が一のことがないとも限らないのです。できることなら政府などの協力を仰ぎたいところですが、それでは意味も薄れてしまいますし難しいところですね。
かつての銀行や電子マネーでもそうだったように、大元に万が一のことがないとも限らないのです。できることなら政府などの協力を仰ぎたいところですが、それでは意味も薄れてしまいますし難しいところですね。
via www.pakutaso.com
今日の日経新聞電子版(発行者なき通貨ビットコイン 世界で「採掘」続々)でも、
「もっとも、こうした採掘の仕組みも上限額も誰かが保証しているわけではなく、永続するとは言い切れない。記者が試しに2000円を出して購入した0.026BTC。スマホを見ながら「あした、これが消えていたら」と少し不安になった。」
という、単なる記者の無理解による不安で記事を書いている。まったく呆れるとしかいいようがない。
ビットコインは「取引所」で現実の通貨と交換するが、この取引所の一つが東京に拠点を構える「マウントゴックス」であり、一時は世界最大級の取引量を誇る取引所だった。2014年2月、取引を停止し、東京地裁に民事再生法の適用を申請し受理された。事実上の破産である。債務超過に陥ったのがその原因であるが、大きな注目を集めたのは、顧客が保有する75万BTCのほか、購入用の預り金も消失していたという。当時の取引価格で算出すると500億円前後という巨額損失である。なぜ消失したのか。
安全性は確保されるのか?
安全性については絶対とまでは言えません。少なくとも運営側はセキュリティに関して頑張ってくれているのですが、やはりネット上でマネーを保管することには様々なリスクがつきまとうからです。その点はユーザー自身がきちんと管理しなければなりません。
あれだけ大きな損害を被ったにも関わらず、制度そのものがなくなることはありませんでした。これは将来的に考えると大きな希望だと思います。
あれだけ大きな損害を被ったにも関わらず、制度そのものがなくなることはありませんでした。これは将来的に考えると大きな希望だと思います。
今はまだ幼少期だが、いずれ通貨に匹敵するものになる」と話す。
暗号化されたデータとして送金できるビットコイン。
東京を拠点にした主要取引所「マウント・ゴックス」の昨年2月の破綻(はたん)などで「危ない」との見方が広がったが、いま米国では「安心」を前面に出すサービスが増えている。
「展開先のすべての国の規制を順守すること。
これが他社と違う点です」。
ニューヨークとシンガポールに拠点を置く取引所「itBit(イットビット)」は、ウェブサイトの動画で強調する。
あなたのウォレットを保護
実生活と同様に、あなたの財布は自分で守らなければなりません。ビットコインにより、送金がこれまでになく簡単になりました。そのような優れた機能にはセキュリティに関する懸念が伴いますが、正しく利用されれば、かなり高いレベルのセキュリティを提供します。自分のお金を守るためには、責任を持って正しい慣習を守る必要があることを頭に入れておいてください。。
安全な保管方法
安全に保管するために最低これだけやってもらいたいというものと、それ以上のものを紹介します。
via www.pakutaso.com
保管したり、他の人に送付(送金)するときにはウォレット(財布)をあらかじめ作成しておく必要があります。
ウォレットには大きく分けて三種類あります。
クライアント型
オンライン型
オフライン型(コールド・ストレージ)
その欠点をクリアしたのが、Trezor のハードウェアウォレットだ。秘密鍵を完全に安全に守りながら、普通のウォレットのように入出金が簡単にできる。
Trezorの特徴は、秘密鍵を特殊なチップに内蔵していることだ。(耐タンパー性がある)
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