2017年3月8日 更新

銀行も決済手段に利用【リップルの仕組みや特徴について】

仮想通貨の中で、最近注目を浴びているのがリップルです。リップルはGoogleなどが出資をして開発されている通貨としても知られています。そんなリップルの特徴について色々と調べてみました。 リップルは決済手段としてとても便利なようです。

リップルの仕組み

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仮想通貨で取引が出来るようになる時代は来るのでしょうか。
そんな中で、ビットコインだけではないリップルと呼ばれる仮想通貨が注目されています。
リップルはビットコインよりも、開発されたとされる歴史が古く、2004年から始まったとされています。独自のコンセプトを採用しており、リップルネットワーク内では様々な物と交換できることが、目的の仮想通貨であるとしています。
リップルの決済の仕組みの中には、ゲートウェイと呼ばれる仕組みを用いています。
ゲートウェイは、銀行のような存在です。
リップルユーザーからお金などを預かると、それに対応する借用証明書(IOU)を発行します。IOUはネットワーク内で資産を表すもので、IOUから様々な国の通貨などに送金することが可能になっています。送金時間もかからないところもリップルの特徴です。

銀行の決済に利用

大手地銀の横浜銀行や住信SBIネット銀行が、リップル決済システムを独自に変更した、来春にも決済プラットフォームを稼働させることを発表しています。目的は、24時間365日可能で安価な決済サービスを提供することとなっています。

「Ripple Connect」を利用して、国内外の為替を一元的に行う決済プラットフォームを「RCクラウド」を2017年3月を頃には稼働させる予定させたいとされています。
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リップル内の基軸通貨はXRPと呼ばれるもので、IOUとは違いXRP自体が価値を持つため、価値がなくなるということは各ゲートウェイが破綻してもおきないとなっています。
オーダーを出す際などの手数料として消費されます。
その他、ブリッジ通貨としても作用し、マイナーなIOU同士でも、XRPを介することによってスムーズに交換することができます。
XRPはビットコインでいうところのBTCと同じものです。
ほとんどはリップル社が所有しているので、リップル社が価値を操作しやすくなっています。

例えば

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1万円の取引を考えます。
相手は円でリップルを受け取りたいとします、その場合、通常の取引では自分がドルを所有していると考えて、ドルをド円に替える必要がありますね。
リップルの場合、アメリカドル→XRP→日本円となって相手に送金されます。
これは日本円だけではありません。XRPは様々な国の通貨と交換可能です。
この点を注目して銀行などでは決済システムにする考えがあるのですね。

リップルの特徴

送金の上限額

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海外への送金額や、国内での銀行間での取引には取引金額の上限が定められています。
これは1日辺りの金額ですが、多くのお金を送金したいときには、銀行に事前に予約をしたり、手続きなどが面倒ですよね。特にビジネスでの取り扱いとなると、時間をかけることで大きな損失が生まれる可能性もあります。
リップルには、送金の上限額が特に決められていません。
これがリップルの特徴の一つです。

様々な国の通貨に

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仮想通貨は取引所を利用する事で、日本国内であれば日本円に、アメリカあればアメリカドルに変更することなどが出来ます。
世界中で利用できる通貨ですので、わざわざ両替をする手間が省けますね。
手数料などもほとんどかからないところも特徴といえます。

リップルの将来

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現在のところ、仮想通貨で最も利用されているのビットコインが利用できる場所は、世界で4,000くらいとされています。
国内ではそれよりもはるかに少ないのが現状です。
今回、銀行などが決済手段として利用できるようにしていくので、利用できる範囲はこれからも広がっていく可能性があります。

利用範囲が広がれば使える場所も増えていく事になり、様々なところでリップルが使えるようになっていくことが考えられます。
リップルの特徴の中にはビットコインに変換することも出来るところもあります。

将来性が高く、仮想通貨としての価値もこれから上昇していくかも知れません。
リップルの動きに注目です。
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