2016年3月4日 更新

いよいよビットコインが「貨幣」として認定!

近年金融界から注目を集めていたはものの、政府から貨幣として認定されていなかったビットコインですが、ようやく貨幣として認定されることが閣議決定されました!

ビットコインが貨幣として認定されることが閣議決定されました!

OLAFの東京散歩 第28回 (’09年11月4日 国会議事堂ウォークツアー) 我が家のOLAF/ウェブリブログ (6131)

政府は4日、インターネット上の決済取引などで急速に市場が広がるビットコインといった仮想通貨に対する初めての法規制案を閣議決定した。仮想通貨が「貨幣の機能」を持つと認め、オンライン決済などにも利用可能な公的な決済手段に利用できると位置づけた。仮想通貨の取引所を登録制にして監督強化することも盛り込んでおり、利用に弾みがつきそうだ。
もちろん、まだ閣議決定がされただけですので、正式に認定されたわけではありません。
議会にて法案が協議され、承認が得られることが必要です。
とはいえ、大きな一歩と言えることは間違いないでしょう。

ビットコインって何?という人のために

そもそもビットコインとはなんなのか、ご存知でないかたもいらっしゃると思います。
そこで今回はビットコインについて詳しく説明しつつ、メリットなども紹介していきますよ!
インターネット上で流通している電子マネー。通貨の単位はBTC。紙幣・硬貨は発行されていないため、「仮想通貨」「デジタル通貨」などとも呼ばれる。流通を管理する事業主体や国家もなく、中央銀行のようなものも存在しない。米ドルや円など現実通貨との交換は、ウェブ上の「取引所」を通して行われるが、決済は金融機関を通さないため、諸経費や手数料などが発生しない。そのため、小口の売買やP2P(個人同士)の取り引き、とりわけ国境を越えた送金・決済に利用されている。
なんといっても一番のメリットは手数料がいらない、というところです!
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更に注目すべきは「採掘」というシステムです。
通常お金は働いた対価などで得られるものですが、ビットコインの場合、金を採掘するようにゲットできてしまうんです!
また、先述したようにビットコインは無限に発行されるわけではありません。ビットコインを手に入れる方法は2つあり、1つ目は全世界50以上ある両替所で円やドルといったリアル通貨と交換する方法。2つ目は、新たなビットコインを採掘(mining)と呼ばれる作業(計算化学的に難しい問題を解く行為)を通じて自ら入手する方法です。

金や銀と同様に採掘できる総量には制限があり、最高でも2100万ビットコインしか掘り起こせない仕組みになっています。なお、2013年11月時点では約1200万枚のビットコインが発掘されています。2020年には90%、2040年までには100%が採掘される予想。

また、採掘作業が進むにつれて、新しい金を掘るために地中深くまで採掘作業を行わなくてはならないのと同様に、ビットコインの残量が少なくなるにつれて発掘のハードルが上がるシステムになっています。
ちょっとしたゲーム感覚ですね!

ビットコインはユーザーに対してオープンな貨幣なんです!

その他にもビットコインは発行量などをユーザーに対して公開しているという点が挙げられます。
通常、銀行はセキュリティのために情報を公開していませんが、ビットコインはネットありきのシステムのため、
ハッキングなどに晒される危険があります。その際にあえて情報を公開しておけばすぐに貨幣に起こった変化を知ることが出来て、
誰がハッキングなどを犯したのかわかるのです。つまり、ユーザーがセキュリティをも担うのですね。
ビットコインは全てが公開されているから、世界中の誰にでも精査や監査ができて、「仕組み自体には不正がない」と言い切れる、「信用できる」決済システムなのである。これはOSやサーバー、セキュリティ関連のソフトウェアといったインターネットを支える基盤技術で、オープンソースのものが成功していることとも無関係ではない。不特定多数の人の目にさらされて、常時改訂を繰り返しているからこそ信用できるのだ。

発行量までオープン

一般的なお金では、その法定通貨という名が表すとおり、国が発行して流通をコントロールしているということだった。よって、国が財政に失敗したり、通貨を発行しすぎたりすると、お金の価値がどんどんと下がってしまう可能性もある。

しかし、ビットコインでは先ほど説明したとおり、全てのプログラムが無償で一般公開されている。その中には、なんとビットコイン自体が発行される量までが最初から組み込まれており、そのルールまでもが全てオープンに公開されている。
ユーザーが作り上げる民主的なシステムなんです。
セキュリティ | BlueHackers (6127)

ビットコインは世界でも導入されつつあります

2009年に開発されて以降、着々と利用者数を増やしているビットコインは世界でも通貨として認められつつあります。その中で日本は遅れを取っており、徐々に普及が待たれているところであります。
ビットコインは、大手金融機関の参入や、マイクロソフトやデル、楽天米法人などでの支払い手段としての採用、2015年の投資規模がQ1のみで2.3億ドル、前年比で344%の成長と世界的な急成長を遂げている。しかし、一方で、日本ではまだまだ認知度が高いとは言えない状況にあり、その証拠として、アメリカではビットコインが使える店舗が2,414箇所あるのに対し、日本では東京を中心にたったの60箇所しかない。この状況を打破し、日本での普及は可能なのだろうか。ビットコインが一般に使われるようなことはあり得るのだろうか。
これからの進展に期待ですね!
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