2018年2月23日 更新

コインチェックのレートが他社より安くなっているがどうして?

現在、ビットコインをはじめとして、全通貨でコインチェックが他取引所に比べて安いという状態が続いています。その理由を考察してみます。

コインチェックのレートは他社に比べて大幅に安い

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2018年2月22日現在、コインチェックのビットコイン価格は102万円なのに対し、
ビットフライヤーやザイフなど他社は113万5千円と、10万円以上、割合にして10%以上の開きがあります。
コインチェックで取り扱われている他の通貨も同様です。
例えば、リップルの場合でも
コインチェック93.5円、ビットトレード105円というように、ビットコインと同様10%以上の開きがあります。
つまり、コインチェックのレートは他社より大幅に安いわけですが、これはどうしてなのでしょうか?

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安い理由考察

コインチェックは、2018年1月26日のネム流出事件の後、ビットコインを除く仮想通貨の売買取引と日本円、仮想通貨の入出金が停止されていました。その後、2018年2月13日に日本円の出金が再開されています。
仮想通貨の入出金、アルトコインの売買、クレジットカード決済での仮想通貨購入、コンビニ入金やペイジー入金、アフィリエイトプログラム、Coincheckでんきのビットコイン決済やビットコイン付与、Coincheck paymentでの支払いなどは全てサービス停止状態のままです。
つまり現状で、できることは日本円の入出金とビットコインの売買のみとなっています。
日本円の出金が再開された時点で、出金したい人は出金を行い、1日で401億円もの日本円が出金されたとのことです。ビットコインで保有している人でコインチェックに預けたままにするのは不安という人は、出金したいものの、ビットコインでの出金はできない状況で、他社より安くても仕方なく投げ売りして日本円に変えて出金しているものと思われます。確かに、コインチェックに資金を置いておくことが危険と考えるなら、多少安くても出金しておくというのは一理あります。
一方で、他社より割安なので通常はアービトラージなどで、買われる局面になりますが、現状のコインチェックでは、ビットコインが出金できず、いつ出金できるようになるかも分からないという状況なので、アービトラージにも使えないため、買い手が現れづらいということになっています。
そのため、仮想通貨建てでの出金ができるようになるまではこの状態が続くものと思われます。
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