2017年9月4日 更新

仮想通貨バットのICO【Braveブラウザ】

Mozillaの共同創業者が立ち上げたBraveという企業が発行し、ICOされた仮想通貨バットを紹介します。ICO時の人気に反して、ICO後の価格は低迷していますが、徐々に回復傾向にあります。

仮想通貨バットとは

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2017年5月31日、米国のBraveという企業により、
WEBブラウザ「Brave」上で取引される通貨としてバット(Basic Attention Token)が公開されました。
BraveはMozillaの共同創業者でJavaScriptを考案したBrendan Eich氏が立ち上げたブラウザ開発を主事業とするベンチャー企業です。

バットのICOの状況について

バットは、イーサリアムブロックチェーンを利用した通貨で、
ICO調達金額は153250ETH(約38億円)でわずか24秒で完売しました。
発行枚数は10億トークンで、Bittrex,Liqui等の取引所で取引可能です。
その後さらに5億トークンのバットがユーザー獲得や「バットの開発」を目的として発行されました。


特筆すべきはICOの参加者数がかなり少ないことが挙げられます。
ICO参加者数はわずか130名で、投資総額の半分が上位5名の投資家で占められており、
投資総額の3分の2でも上位20名で占められています。

バットの価格推移

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ICO後のバット/JPYの価格は、2017年6月8日に25円ほどで始まったものの仮想通貨全体の相場が軟調だったこともあり、2017年7月17日には8円ほどと約3分の1まで下げました。
その後は2017年7月24日現在16円ほどまで戻し徐々に回復傾向にあります。

Braveブラウザを利用するメリットとバットの役割

現在の多く利用されているブラウザは、Google Chrome、Internet Explorer、Firefox等がありますが、
Braveはそれらのブラウザとは決定的に異なる特徴を持っており、
バットはユーザー、広告主、オンラインパブリッシャー間での広告取引を行うための通貨の役割があります。
流れとしては、
ユーザーがBraveを使用してネットサーフィンすると、Braveはユーザーの情報や閲覧内容などを匿名で集計し、
パブリッシャーへそのデータを提供します。
その対価としてユーザーへはバットが支払われます。
つまり、ユーザーとしては今まで通りネットサーフィンするだけで、バットが手に入ります。
また、広告やクッキーをブロックすることでサイトを高速表示できるようになっています。
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