2017年12月1日 更新

中国がICOを禁止した背景にある理由とは?

中国が2017年にICOに参入することを禁止しましたがどういう理由でそうなったかというのがいくつか書かれていたのでそれを中心にご紹介していければと思います。

早速中国側からメスが

ICOというのはIPOと違って第三者機関である取引所を通さずに株の代わりにトークンを買って売る側は資金の調達、買う側は株を得ることが出来て、デジタル通貨を発行する側も買う側も巨万の富を得ることが出来ています。
そんなICOでしたが中国では銀行業の規制に伴い、ICOについても規制を進めて、それらを通じて調達した資金を返還してICOそのものを根絶する動きがみられるようになりました。

ではなぜ規制の動きが出たかという話になりますが、2017年だけで中国65件ICOが行われました。
金額で言えば500億円近い金額を調達していたことになります。
税金を逃れられるICOというものは国にとってデメリットしかありません。そういったこともあり国民よりも国家の方が力の強い中国でそういうことが行われたのだと思います。
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ICOは危険?

ICOが危険かどうかという話ですが、結論を言うとそうとも言えるしそうでないともいえます。
仮想通貨そのものが不安定でビットコインですらも貨幣価値の割に使える部分が限られているものですから、まだまだ投資上のマネーゲームの域を出ていないのが現状です。

ICOを行う上でリスクとして挙げられるのが、ICOで資金調達は行ったものの、そこから特に進展のない集金型やある程度安易に上場までできるところで上場を行い、その後何も更新されない義理は果たしたからいいよね?といったものや開発をそもそも行わない前提で自分たちで取引所を起こしたりという無法地帯と化しているのがICOの現状でもあるのです。
これらがICOの危険といわれるところの表題になっている部分となっています。

中国でのICO規制が2017年の仮想通貨市場に与える影響はあるのか?

中国でICOが規制されることがニュースにも取り上げられることとなりましたが、これが仮想通貨の市場にどのような影響を及ぼすことになるのでしょうか・
簡単に言えば中国で規制されたからといって一時的に市場の紺やんや下落はあるかと思いますが、それも予定調和のように何もなかったかのようになると思われます。

実は話題にあまり上がっていませんがアメリカやシンガポールといった仮想通貨の先進国でも規制が行われているのを知っている人からすれば
今回の件もそこまで驚くべきではないということです。

むしろトラブルの多かったICOですからそういう規制部分が出来ることで健全化が図られるのであればいいことなのかもしれません。

ICOがより良いものになるという観点で見れば色々と訳アリの中国でも規制が始まったということはポジティブな話題ととらえることが出来るかもしれません。
世間一般は暴落がー、という話題に持ちきりですが個人的にはそうは感じませんし、そこまで下落も数字を見ればしていないことが明らかです。
もし下がって騒いでいる人がいるとしたら、それは反動で上がったから余計に下がったと感じるものなので、むしろ数値的には健全化が果たされたといえます。
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