2017年12月20日 更新

ビットコインゴールドの特性について

2017年10月25日に、ビットコインゴールドが誕生します。これまで利用されてきたビットコインから分裂する形での登場となります。ビットコインゴールドよりも2か月前に、ビットコインキャッシュが誕生していますが、ビットコイン・ビットコインキャッシュ・ビットコインゴールドはそれぞれ異なる特性を持つ仮想通貨です。

ビットコインゴールドの特性

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仮想通貨というのは、円やドルのように紙幣も硬貨も存在していません。インターネット上でデータとして取引もできますし、円でビットコインを購入したり、ビットコインを円に換金したりすることもできます。ビットコインゴールドは2017年10月25日に新たに誕生する仮想通貨です。

ビットコイン同様にマイニングで生成しますが、今までのビットコインとはマイニングの仕組みが違います。ビットコインはASICという専用のマシンを使わないとマイニングできませんでした。取引については個人も気軽に参加できますが、マイニングに関しては個人が専用マシンを入手するのが難しい状態でした。このためどうしてもマイニングができるところが限られそこに集中してしまうのがデメリットとなっていました。

ビットコインゴールドはASICを使用せず、GPUでのマイニングが可能となっています。これにより個人でも気軽にマイニングができるようになり、限られた場所でしかできないというデメリットがなくなっています。個人が気軽にマイニングできるので、ビットコインよりも利用しやすく需要が高まるのではないかと言われています。
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ビットコインを比較

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ビットコインは10月下旬のビットコインゴールドの次に、11月にはSEGWIT2Xという新たな新通貨の誕生も予定されています。11月に通貨が誕生すれば、ビットコインは全部で4種類存在することになります。それぞれのビットコインの違いを比較してみましょう。

仮想通貨には供給数に上限があります。4種類とも上限は2,100万枚となっています。最初に登場したビットコインでも未だ上限には達しておらず、上限の2,100万枚に到達するのはだいぶ先の話です。従ってほかの3種類のビットコインも、上限まではまだかなり猶予があります。

PoWアルゴリズムについては、ビットコインゴールドがエイクハッシュで、ほかの3種類はSHA256となっています。マイニングもビットコインゴールドのみGPUの利用が可能ですが、ほかの3種類は全てASICとなります。ブロック間隔は4種類ともに10分、ブロックサイズはビットコインとビットが1M、ビットコインキャッシュが8M、SEGWIT2Xが2Mとなっています。

ビットコインゴールドの配布について

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ビットコインゴールドは2017年10月25日に誕生します。誕生は10月25日ですが、実際に取引できるのは取引所に上場される11月1日以降です。これより少し前に誕生した、ビットコインキャッシュの時と同様、ビットコインゴールドもビットコインを保有している人に配布されます。配布は無料となりますが、この機会を逃すとビットコインゴールドを無料で手に入れることはできません。

ただしビットコインゴールドの無料配布を受けるには、それ以前にビットコインウォレットを作成し、ウォレットの中にビットコインを保有していることが条件となります。また新貨幣の場合は対応できるウォレットが限られますので、ビットコインゴールドに対応しているウォレットにビットコインを保有しておかないといけません。

11月1日から取引所に上場されますが、GPUでのマイニングが可能となっていてもマイニングには時間がかかりますので、それ以前にゲットしておきたいなら、10月25日の時点でビットコインウォレットにビットコインを保有しておきましょう。ちなみにビットコインと同数のビットコインゴールドが配布されますので、ビットコインが多いほど配布数も多くなります。

ビットコインゴールドの注意点

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ビットコインを保有しているのが、ビットコインウォレットではなく取引所の場合は事前にウォレットに移動させておいた方がいいかもしれません。現在ビットコインを保管している取引所が、ビットコインゴールドに対応しているならいいのですが、非対応の場合はビットコインゴールドの無料配布が受け取れない可能性があります。10月25日までにウォレットにビットコインを移動させておけば、保有しているのと同数のビットコインゴールドを無料で受け取ることができます。

ビットコインの保有数によって、配布されるビットコインゴールドの数が変わるとあって、直前までビットコインを買い求める人が増えています。短期間の間にビットコインの相場がかなり上がってきています。ただしビットコインゴールドは、現段階ではまだ誕生しておらず、無料配布で大量のビットコインゴールドをゲットできても、需要がなければ意味がありません。仮想通貨は需要が高いほど価値も高まりますが、需要がなければ価値も下がってしまいます。ただし価値が下がるとは決まっていないので、買うならほどほどにしておくのがいいかもしれません。
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