2017年4月7日 更新

未来のお金になる?!乗り遅れないためのビットコイン講座

仮想通貨を採用する企業が増えてきていることをご存知でしょうか?ビットコインと聞くと「何だか胡散臭いな」と思われる人も多いですが実は未来形のお金として見直されてきています。

実物の通貨との違いは?

日本国政府では、2016年の仮想通貨関連法案に基づいて、ビットコインの価値を以前までのモノとしての扱いから、貨幣に基づく価値のあるものとして正式に認知しました。しかし、貨幣に基づく価値のあるものとしただけで、貨幣と同等とはしていない事にお気づきでしょう。これは実際ビットコインが通貨とは異なった存在である証で、通常の貨幣とは全く違った過程で鋳造されている事になります。まず造幣局で作られるものではなく、マイニング作業でのみ総数を増やせる事と、そのコイン総数が定められている事。手にすることが不可能なデータ形式のやり取りを行う為に、インターネット環境さえあれば、どこへでも送金が可能な事や中央銀行のような存在が無い事などが、大きな違いと言えるでしょう。つまり発行や流通自体を管理する、第三者機関というものが存在しない事を意味しているわけです。
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円やドルと全く同じような通貨であれば、わざわざ新しい通貨を作る必要性はありません。ビットコインは、他の通貨と比較して何が決定的に違うのでしょうか。

最大の違いは、通貨を管理する「中央銀行」が存在しない、ということです。ビットコインには、発行を司る組織や流通を管理する組織が存在しないのです。

ビットコインは、国家や企業が運営している仮想通貨ではありません。円やドルと同じような通貨なのに、どこの国も、企業も、ビットコインの発行・流通には関与していないのです。この非常識が概念が、ビットコインの最大の特徴です。
ボットネット「Pony」、Bitcoinなどの仮想通貨22万ドル分を盗む - CIOニュース:CIO Magazine (5572)

ビットコインとは?

ビットコインと聞くと、
2014年に世界最大手の取引所マウント・ゴックスの経営破たんが思い出されますよね。
この事件により「仮想通貨」の安全性が問われ、
人々に「何だか胡散臭いな」というイメージを植え付けました。
しかし、今また仮想通貨のビットコインが見直されてきています。

ビットコインの仕組みとは?

ビットコインは通貨ではない、と主張する人もいますが、「仮想通貨」と呼ばれている通り通貨としての機能の一部を備えていることは事実です。また、通貨ではなく金などのコモディティ(商品)に近いとする見方も多いので、ここでは金についても比較を行っています。

ビットコインの最大の特徴は世界初の発行主体がいない分散型通貨である、ということです。詳細については、技術的な仕組みを参照する必要がありますが、分散(P2P)型であるということは、基本的に外部から管理・影響されにくい通貨であるということです。特に、国の体制が不安定であったり法定通貨に対する信用が低いような国では、その国の通貨がいつ紙くずになってしまうかわからない、というリスクが存在しています。また、法定通貨というのは現金だけではなく、銀行預金や企業が発行するポイントというかたちで存在していることもあります。この場合には、銀行や企業が破綻するだけで、管理する資産が一部あるいはすべてが失われるというリスクがあります。しかし、ビットコインの場合は、個人で保管している限りこのようなリスクが一切存在せず、なおかつそのまま世界中に送金することが可能となっています。

しかし、発行主体がいないということは、その価値を担保する組織が存在しないということでもあります。これはつまり、もし手持ちのビットコインを何らかの原因で失なったときに保障される可能性が非常に低く、基本的に完全に自己責任になるということを意味しています。そのため、円に対する信頼度が高い日本においては「分散型」という点においてはあまりメリットはないと言えるかもしれません。
焚き火の写真素材(無料写真) Photo index (5573)

ビットコインが再燃しています

ビットコインは全世界で利用可能で、取引所で交換もできます。
また、その価値は市場が決め、発行量の上限が決まっています。

ビットコインは有事に強い資産と言われていて、変動の動きが金とよく似ています。
田中貴金属工業株式会社|金地金 (5574)

なぜビットコインが有事に強いのでしょうか?

日本は小さな島国ですので、国内での戦争な数え切れないほど起こりましたが、そのほとんどが内乱と呼べるほどの規模の戦争でした。その昔は現在の都道府県などが、ひとつの国としての役割を担っていましたが、戦火で焼け出されて隣国へ逃げても、同じ日本人ですのでその風習や言語はほとんど差異が無くなじむ事が出来ましたが、海外では一つ国を超えるごとにその風習も民族性も言語も大きく違っていたのです。戦火によって逃げ延びた人々は、土地も捨て家屋も捨てていかなければなりませんでしたが、何も持っていなければ飢え死にを待つばかりでした。そこで、貴金属や宝石を手にする事で、これを現地のお金や食料を購入し立ち直って行ったのです。金や貴金属は、どの国でも価値が高く需要の高い品物ですのでビットコインと共通する部分も多いわけです。
20世紀初頭、ロシアでは
亡命貴族たちがダイアモンドを身に着けて着の身着のまま国外に脱出しました。
ダイアモンドが世界共通の価値があり、どこでも換金可能でしかも高価だからです。

これをビットコインに置き換えると、
ビットコインのペーパーウォレットとして持ち出すと、
1円だろうが10億円だろうが紙1枚で持ち運ぶことができるからです。
All sizes | Spin | Flickr - Photo Sharing! (5577)

ゲームやギャンブル、有料サイトでもビットコインが使えます

ビットコインを賭けたポーカーサイトなどが既に活況しています。
ビットコインならば入出金をリアルタイムで行うことができる上、
両替の必要もなく世界中のプレイヤーと対戦できます。
その他、有料サイトの決済や通販サイトの決済でもビットコインが利用できます。
スマホがあれば、簡単にお金を借りることができる! (5578)

ビットコインとスマホやSNSとの関係性

ビットコインが普及した理由としてSNSの存在が大きいです。
例えば、フェイスブックではすでに仮想通貨による「投げ銭」のアプリが登場していて
少額の仮想通貨を相手に送金できる仕組みになっています。
個人投資家の皆さま - 株主・投資家の皆さま - 第一三共株式会社 (5580)

投資先としてのビットコイン

投資先としてのビットコインの優れた面は、生もののように腐る事無く、宝石のように破壊される事もありません。これは金に非常に似た特性を持つもので、形こそありませんが需要がある限りは、その価値を失わないという特性を持っています。また、自分の暗号キーさえわかっていれば、どの国でも引き出す事が可能ですので、有事の際には非常に強い存在となり財産を守ってくれるという特徴を持っています。放浪の民であったユダヤ人たちは、商人として世界を股にかけて商いを行っていた事は有名ですが、やはりユダヤ人たちも気軽に持ち運べる高価な価値を持つ財産として、ダイヤモンドなどを常に持ち歩いていたとされています。こうした側面から見ると、やはりビットコインは不変の価値のあるものとして、投資の価値が十分にあるとみなされているのです。
マーケティング課題抽出|カタログ制作 パンフレット作成PRO (5891)

日本でビットコインを利用している人の大半が投資目的です。
また、今後様々な可能性があります。
ビットコイン価格に連動したETFなども計画されているようです。
将来的には、ビットコイン先物やビットコインオプションなどの商品も登場する可能性があります。

日本での仮想通貨にはまだまだ課題がありそうです

日本の仮想通貨報道には悪意がある、これは水野氏の持論だが、日本国内においては、仮想通貨=危険、不安と強く認識させる必要があるのだと語る。というのもこのマウントゴックス事件、世界ではほとんど報道すらされておらず、世界各国で行われているビットコインのカンファレンスでも話題にも上がらないという。ではなぜここまで過剰に仮想通貨が不安である事を日本国民に植えつける必要があるのか、それは日本の借金との関係があると語る。
日本ではまだまだ信用されていませんね

最後に・・・

ビットコインは今後どうなっていくのでしょうか?
ETFや先物とは違い、差金決済の取引で利用されると予想できます。
円/ドルと同じように、ビットコイン/円のような通貨ペアが実現すれば大きな話題になり、
デイトレーダーにももっと普及していくことになるでしょう。
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