2015年12月11日 更新

このニュースは聞いたことある!ビットコインってあのMt. Gox事件のやつでしょう?

世界最大のビットコイン取引所「Mt.Gox」が顧客から預かったほぼすべてのビットコイン(一説によれば490億相当)をサイバーテロにあった、という事件。結局社長の横領だと言うこと。この事件でビットコインを知ったという人も多いでしょう。くわしくまとめました。

ビットコインって何?

インターネット上で流通している電子マネー。通貨の単位はBTC。紙幣・硬貨は発行されていないため、「仮想通貨」「デジタル通貨」などとも呼ばれる。
流通を管理する事業主体や国家もなく、中央銀行のようなものも存在しない。米ドルや円など現実通貨との交換は、ウェブ上の「取引所」を通して行われるが、決済は金融機関を通さないため、諸経費や手数料などが発生しない。
そのため、小口の売買やP2P(個人同士)の取り引き、とりわけ国境を越えた送金・決済に利用されている。
ビットコイン - Google 検索 (112)

2013年辺りから「ビットコイン」という言葉をよく耳にするようになった。仮想通貨という、電子マネーに似て非なるビットコインの価値は高騰し、わずか1カ月で5倍以上になった時期もある。

ビットコインと【お金】はどう違う?

ビットコイン - Google 検索 (113)

現金/紙幣には発行責任部隊の中央銀行などが存在します。

しかしながら、
ビットコインには発行主体が存在しないのです。

特定の誰かに管理されたものではなく、
複数のIT技術をもったプログラマーが管理し価値/正当性を保証しあっているのです。



もう1つ、
ビットコインとお金の間で違うポイントとしては、、、

現金は中央銀行が印刷する限り無尽蔵に増やすことが出来る。
一方、ビットコインは最大発行量が決められている。(2100万ビットコインがMAX)

Mt.Goxのビットコイン消失事件って?

ビットコイン - Google 検索 (114)

昨年2月、Bitcoin取引所のMt. Goxで、顧客が預けていたBitcoinのほとんどが消失する事件が発生した。Mt.Gox側は外部からのサイバー攻撃の仕業と主張していたが、実際には攻撃による消失は全体の約1%に過ぎず、多くはシステムの不正操作によって消失していた疑いが出ている(読売新聞)。

Mt.Gox側は当初、送金操作の失敗を装って再送させるという手口によってBitcoinが消失したとしていた。
事件を最初に知ってしまうと少し印象は悪いですね。

ビットコイン消失事件にはどんな可能性があるのでしょうか。

当時ささやかれていた噂。

ビットコイン - Google 検索 (115)

内部犯行説

 社員の誰かがMt.Goxの秘密鍵を盗み出した。金融機関ではありえないような管理体制がまかりとおるのがビットコインの取引所だ。ビットコインの高騰とMt.Goxへの取引集中によって分不相応の総預金残高を持つに至ったために被害も大きかった。
Mt.Goxの発表どおり実際に盗まれた

 Mt.Goxの言い分どおり、ぜい弱性を突かれてコインが盗み出された。これはTransaction Malleabilityと呼ばれるぜい弱性で、Mt.Goxに預けたビットコインを引き出す際に正常に引き出せたにも関わらず、失敗したように見せかけて再処理を依頼するという攻撃ができるというもの。

 しかも、Mt.Goxは複数の顧客の口座を1つにまとめて管理していたため、個人の口座残高を超えて大量に引き出されてしまった。
FBIとの司法取引

 Mt.Goxは“Silk Road”などのマネーロンダリング調査でFBIに協力を要請されたことがある。同様に証拠保全のための司法取引として口座凍結があったのではないかとするもの。

 現在も取引をトレースしてMt.Goxでのビットコインの流れを解明しようとする動きは続いており、Mt.Goxの口座にまだ5万btc残っている、など状況の一部が判明しつつある。

真実は・・・こういわれている。

ビットコイン - Google 検索 (116)

だが、警視庁が接続記録などを解析したところ、消失した約65万BTCのうち、再送を利用した外部攻撃の痕跡が見つかったのは約7000BTCに過ぎなかったという。さらに、購入記録がないのにbitcoin残高が増えている不審な口座が少なくとも2つあることも分かったそうだ。

これらから、不正操作により顧客のbitcoinを別の口座に移し、そのbitcoinを元手にした売買で利ざやを稼ごうとして、相場下落で多額の損失を出した可能性があるという。
2013年2月、社内のシステムを不正に操作し、自分の口座の残高を100万ドル水増しした。

社長がビットコインの残高も水増ししていた疑いがある。

社長はマウントゴックスで現金とビットコインの口座を開設したが、カルプレス社長は購入した記録がないのに、残高が増えていた。

社内のシステムにアクセスできたのはカルプレス社長だけで、警視庁はビットコインの残高も水増ししていた疑いがある。

翌2014年に同社で起きた115億円消失事件も、社長が着服した疑いがあるとみて捜査しています。

マウントゴックス」では、顧客が会社のサーバー上に現金とビットコインの口座を作り、売買に応じて残高が変化する。

実際に顧客が購入した現金はマウントゴックス社の銀行口座に入金され管理していた。

カルプレス社長は権限を悪用して、自分のビットコインの残高を水増しして他の顧客と売買して現金を得ていた。

社内にはカルプレス容疑者しか入れない部屋があり、データ改ざんを繰り返していた。
捜査関係者は外部からのハッキングの痕跡は無かったと結論付け、消失したコインと現金28億円はカルプレス社長が盗んだと見ている。
事件を先に知ってしまうと、ビットコインって大丈夫かな・・・なんて思いますが、

ネットで見ると、電子マネーや普通の銀行でもこのようなことはあこりえると言われています。

でも銀行だと国が預金額を一定額まで補償してくれるので安心感はありますよね。

ビットコインのように価値に変動がありませんので得をするなんてことも無いですが。

Mt. Gox事件は実は二度目だった・・・

ビットコイン - Google 検索 (117)

今回騒がれる以前にもMt. Gox(マウントゴックス)はやらかしていた。ビットコインの存在が、まだ一般にはあまり知られていなかった2011年の話。どうやってハッキングされたのか、詳細は現在でも謎のまま。この一件でビットコインの安全性が問われることになった。

この事件は、通称Allinvainと呼ばれる謎のユーザーがMt. Goxにハッキングし、2万5000枚のビットコインを盗んだもの。これは、当時50万ドルほどの価値だったが、現在のレートでは1440万ドルにもなる。Mt. Goxのユーザーが総力を結集して、アカウントと香港のIPアドレスまで突き止めたが、犯人逮捕までには至らず。
もしも、社長の犯行ではなかったとしても2度目ともなると疑いたくはなりますし、

もうここには預けようとは思いませんよね。
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