2018年9月9日 更新

イーサリアムを進化させオフチェーン処理に対応させた仮想通貨「エターニティ」

エターニティは、イーサリアムを元にして作られた仮想通貨で2016年12月に公開されました。スマートコントラクトのオフチェーン処理、Cuckoo Cycleと呼ばれるマイニング方式、分散型オラクルシステムのような特徴を持っています。

エターニティとは?

エターニティは、イーサリアムを元にして、Yanislav Malahov氏たちにより開発されました。
スケーラビリティに対応しており、高速な処理が可能となっています。
公開されたのは2016年12月で、通貨単位は「AE」となっています。
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スマートコントラクトのオフチェーン処理に対応

スマートコントラクトに対応しているのはイーサリアムと同じですが、さらに進化した形になっています。
スマートコントラクトは、単なる送金情報だけでなく、契約内容までブロックチェーン上に記録できる技術ですが、
エターニティでは、ステートチャネルというチャネルを設けて、ブロックチェーン以外の部分でスマートコントラクトを実行できるようになっています。
これはオフチェーン処理と呼ばれており、契約内容がブロックチェーン上に公開されないため、当事者はプライベートに情報をやり取りできます。
また、ブロックチェーンとオフチェーンで同時にデータ送信ができますので、処理の速度が上がります。
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Cuckoo Cycleと呼ばれるマイニング方式

エターニティでは、プルーフ・オブ・ワークとプール・オブ・ステークを組み合わせたCuckoo Cycleと呼ばれるマイニング方式を採用しています。
これにより、電力効率が非常によくなっており、膨大な電力やハイスペックなコンピューターを必要としていません。
そのため、スマートフォンのような低スペックなコンピューターでも効率的にマイニングできるようになっています。

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分散型オラクルシステムにより情報を記録

情報を格納するためのデータベースをオラクルと呼びます。
エターニティでは、情報の詳細をオフチェーンのスマートコントラクトに記録し、送金情報のみをブロックチェーンに残すというように、データベースが分散化されています。
このような分散型オラクルシステムは、予測市場での利用に向いています。

どこの取引所で取引できるのか?

エターニティは、国内の取引所では対応しておらず、海外取引所のみで、取引可能です。
具体的には、バイナンス、ゲート、リクイ、ヒットビーティーシーなどで取り扱われています。
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