2017年12月16日 更新

暗号通貨銀行への攻撃 Crypterium(クリプテリウム)社が、ICO中のDDoS攻撃を生き延びる方法を説明2

12月初旬、エストニアのCrypterium社(世界初のモバイル暗号通貨銀行の導入を計画中)がトー クン販売中に、突然、訪問者数が異常に増加し、ウェブサイトとプラットフォームの両方が停止し てしまった。 Crypterium社の創業者によると、綿密に計画されたDDoS攻撃がクラッシュの原因 だったようだ。

インタビュアー:DDoS攻撃は何を達成しましたか? Crypteriumプラットフォームは止まってし まいましたか? セキュリティによって、プライマリドメインへの攻撃は正常に撃退しましたが、 tokensale.crypterium.ioプラットフォームは定期的に危険にさらされていました。プラットフォーム上の高レベルのリクエストに加え、多数の登録ユーザーを含めると、ここ数日間のような状況 になります。ボットの攻撃とも相まって多数のユーザーが波のように押し寄せたため、Crypterium 社のICOは2017年最大規模のトークンセールプロジェクトと同レベルになりました。そのせいで、 システムのパフォーマンスとフォールトトレランスの基準は非常に高くなります。
インタビュアー:ターゲットを絞った大規模攻撃はコストがかかります。誰がそれによって得をす るのでしょうか? 明らかに競合するプロジェクトでしょう。自分のICOを実施しようとしているか、あるいはICO無 しでプロジェクトを立ち上げているかに関わりなくです。Crypteriumは強力なプレーヤーであり、 リーダーシップを取る野望も持っています。私たちのアプリはまだ有効になっていませんが、当社 はすでに何万人もの人々によってサポートされています。世界中から来たこれらの人々は、私たち のユーザーになります。当然のことながら、私たちの成功は競合他社にとって脅威なのです。
インタビュアー:暗号通貨市場のスタートアップ企業について話していますか?
伝統的な古い銀行業界の代表者もこれに関心を持つかもしれません。彼らは、彼らの時代が終わ り、彼らが忘れ去られようとしているのを感じとっています。暗号通貨経済のプロジェクトは、も ちろん、パイの大きな部分を取るだろうし、銀行はそれを望んでいない。 DDoS攻撃には多くの費 用がかかるため、攻撃の背後にいる人は十分なリソースを持っています。いずれにせよ、彼らは私 たちを邪魔することはできませんでした。 たとえDDoS攻撃の前にトークンの販売を中止してい たとしても、十分な数のトークンを発行していたでしょう。

インタビュアー:競合他社の攻撃は目的を達成できませんでした。しかし、これが最後ではない かもしれませんよね?次回起こり得るクラッシュのための準備ができていますか? 現在、問題はローカライズされ、解決されました。将来この問題が起こらないことを保証する為 に、できる全てのことが行われています。プラットフォームを開発し、私たちのICOを組織した、 Taras Kozlov氏やDaniel Minkov氏など、ICOBox社の技術者達は、この点で大きな助けとなりまし た。共同創業者のMike Raitsyn氏も参加して、この状況を彼自身の管理下に置きました。

インタビュアー:結果として、Crypteriumプラットフォームによるトークンの自動配布はいつ開 始されますか? 私たちの技術者が、ここ数日間、プラットフォームへのアクセス問題解決に専念してきたことを考 慮に入れると、トークン配布の完了日は後ろ倒しにせざるを得ません。プラットフォーム自体が 動作していなければ、トークン配布は無意味になってしまいます。したがって、トークンの配布準 備は現在進行中で、優先順位を高く設定しています。

インタビュアー:ICO中にDDoS攻撃を生き延びるためのアドバイスはありますか? DDoS攻撃は一般的なICOの共通の問題です。もしあなたがICOを実施していて、ボットに攻撃さ

れていないなら、単に市場があなたのICOに興味がないだけと言ってよいかもしれません。ユー ザーのアカウントやウォレットへの安全なアクセスを確保することが重要です。私は、脆弱性を 検索する為に、トークンの販売開始前にいわゆる "白い帽子"(倫理的なハッカー)を雇うことを お勧めします。攻撃中に高負荷の問題がおこった場合は、市場にある既存のセキュリティツール を無視すべきではありません。そして、これらの状況が発生したとしても慌てないでください。冷 静に問題を解決してください。
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