2018年2月21日 更新

ビットコインの価格推移を見てみよう

ビットコインの仮想通貨としての価値、価格は何故高まっているのか、その要因と今後の価格推移について詳しく解説していきます。

ビットコインの価格は上昇しています

ビットコインの運営が開始されたのは、2009年の事で当時は日本円に換算しても0.9円ほどにしかなりませんでした。しかし、その後2013年12月に12万8千円台の値を付け、リリース時には考えられないほどの高値を付けたのでした。しかし、それ以降価格は伸び悩み、2015年には最安値の値動きを見せ、あわや暴落の危機かと周囲を驚かせましたが、底から徐々に価格が上がって行き、2017年初旬には13万3600円まで上昇し、2013年以来の最高値を更新するまでになりました。2014年には、マウントゴックス社の事件を始め、ハッカー攻撃による搾取が相次いだのと、やはり裏社会でつながっていたことが発覚し、これらが大きな不安材料になった事が、やはり大きかったのでしょう。
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短期的な価格の下落はあるものの長いスパンで見ると価格推移は上昇傾向にあります。

登場当初はほぼ無価値でしたが、高額な採掘報酬を狙って一時期は1ビットコインの価格が1200ドルにまで上昇、2016年現在は430~440ドル前後と落ち着きを見せた価格推移となっています。

ここ最近の価格は伸び悩んでいるものの、将来的に見れば価格は2倍以上になると推察する専門家もいます。
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2013年、中国政府は、銀行がビットコインを取り扱うことを禁止しました。これがいわゆるチャイナショックで、1200ドルの最高値が、一時期半額まで落ちました。

これ以降、ずっと価格が低迷していましたが、先日中国サイバー管理局が、可能性を認め、重要な技術である旨をみとめました。

単純にいって、価格は2倍になる可能性があります。織り込まれる次期はわかりませんが、ライトコインなどの例ととると、だいたい2016年の5月-6月あたりにそれが折り込みはじめられて、急騰がおこるのではないかとおもいます。

ビットコインの価値が高まる理由

ビットコインはデータ上での仮想通貨の1つに過ぎませんが、何故これほど価値が高まってきているのでしょうか。

その1つに発行量が限られているという点が挙げられます。

最大でも2100万枚までと発行量の上限が定められており、2016年現在はその内72%にあたる約1500万枚が発行済みとなっています。

発行上限があるということは全体の流通量が制限されるということですから購入したくても購入できない人が出てくる、つまり価値が高まりやすくなるわけです。
(1)発行上限が定められている
ビットコインは2,100万枚以上は発行されない仕組みとなっている。
このため恣意的な発行数の増加によりインフレになり、保有している価値が薄まることはない。
なお、2014年10月には既に1,300万枚が発行済みとなっている。
またビットコインは仮想通貨としての安全性を確立していることも価値が高まる要因です。

全取引のデータは全て記憶され全ての人が閲覧できる、そのため誰かが改ざん、不正をしたとしてもすぐに発覚し取引自体が中止になるので信頼性は保たれています。
ビットコインの取引では、持ち主が次の持ち主に送金する際に電子署名を付けて渡しますが、元々の持ち主が正しい持ち主であるかを知ることは電子署名だけではわかりません。
そこで登場するのが、ブロックチェーンと呼ばれるすべての正確な取引を記録している取引台帳です。ブロックチェーンは、誰でも見ることができる状態になっていて、過去の書き換えはできないような仕組みなっています。
価値が高まる理由は、いくつか考えられますが一般の貨幣と違い、発行枚数が限られている事が挙げられます。発行総数の上限は2100万枚と決められており、これ以上増える事はありません。現在の日本はデフレ状態にあるとされていますが、デフレは物価が下がりやすく物が買える半面、利益も薄くなり給与などの所得も必然的に下がってきます。逆にインフレ状態では、物価の上がった状態で稼いでも物価の上昇に追いつかなくなり、貨幣の価値までも下がって行きます。これは通貨の発行を多くする事でもインフレが進む事があり、あらかじめ上限が定められていますので、インフレが起こりにくいと言えます。現在のマイニングのペースでは、2040年にはこの発行枚数のピークを迎えるとされています。

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アルトコイン訴求

Ledger Nano S(レジャーナノエス)

今後の価格推移

ビットコインは、仮想通貨の中でも相場の変動が起こりやすい性質を持っています。現に、一番マーケットの大きい中国市場の動きで、変わって来る部分も大きいからです。2013年にこれまで、認めていなかった中国政府はこれを容認する事となり、一気に値動きの上昇が起こりました。日本でも、2016年に法整備が一気に進んだ事で、これが逆にある程度安全性が認められた形になった為、日本での利用者が急増している状態と言っても良いでしょう。これからさらに世界規模で、安全性が確かめられ、流通が進む事で、さらにその価値は高まってくると思われ、対応する店舗も次々と増えていく事でしょう。
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今後発行量が上限に近づくためさらなる価格の上昇が見込まれています。

現在はビットコインを禁止している国もありますが、今後法規制のさらなる整備も進み世界各国で使える日がくることも十分に考えられます。

需要に対して供給の上限が決まっているので一時期の最高値を更新するのではないかと思っています。
2016年の後半以降は、さらに世界中でビットコインの位置づけが明確になり、グレーゾーンから、ホワイトゾーンに移行するものとおもわれます。

2016-2017の価格は、規制整備による新しいマネーの流入が、これを主導すると考えられます

次の動きがあるのは3月以降で、だんだんと半減期を織り込み始め、6月ごろには、800~1000のレンジを達成するでしょう。それにくわえてETFなどの新しい資金の流入があれば、1200ドルの過去最高値を更新することも考えられます。
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