2018年2月21日 更新

ビットコインの相場は発行量から読み解いていこう!

ビットコインは普通の実在する通貨とは違う観点で供給されています。乱高下に身を任せて何の策もなく使用していたのでは、思わぬダメージを負うかもしれません。ここでは発行量が相場に同影響されるのか関係ありそうな記事をまとめてみました。

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総発行量は2100万BTC

政府や中央銀行によって、法廷通貨は調節が自由に行われていますが、ビットコインはあらかじめ上限が決まっています。プログラムの中にコードがあり、それによって発行の上限が2100万BTCと定められています。また、その発行されるスピードも定められていますし、およそ4年といった間隔で発行する量が半減期とされています。最終日というものは、実際にはその日が確定日というわけではなく利用する人たちの参加するペースが関係しています。このペースによって発行されるスピードも変わっていくようになります。
ビットコインの仕組みに見る暗号技術とASICによる採掘技術 (1) ビットコインで使われている暗号技術とは? | マイナビニュース (8558)

ビットコインの世界の秩序を維持している採掘者の努力に対して報酬を与えることにより、新たに発行され、流通量が増えるというシステムになっている。
現在のBTCの発行残高は約13.2Mであり、円換算では約6300億円である。日本の紙幣の発行額はおおよそ80兆円であるので、1/100以下の規模である。なお、採掘者の努力に対して与えられる報酬は、流通量が増えるに従って減少して行き、総発行量が21M BTCになると、採掘報酬はゼロになり、新たな発行は止まるというシステムになっている。

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ビットコインは、その総量が最初に決められていて2100万枚です。現在では1200万枚がすでに発掘されています。これによって、発掘される難易度も高くなっていますしので、年々減ってきているのは事実です。発掘という表現は、正確には取引の記録承認ということです。当たり前のことですが、時が経っていけば発掘して出てくる量も減っていきます。この減ってくるということを受け止めながら多くの人たちは競って発掘を行っていきます。4年毎に発掘を続けていくと最終的に発掘されるのが2040年と言われています。
bitclubmining
その発行される上限が決まっています。上限があるため、どのくらいまで発行されるのか、一般的には2100万枚とされています。この数字によって発行する量が上限までいく年数がおよそ2140年と予測されています。これによって発行する量が上限まで行ってしまうと、マイニングはされないと言うことになります。マイニングと言うのは、金の発掘に見立てた表し方でがんばって金を発掘しても出てこないということと同じで上限まで達することで、マイニングも終了ということになります。およその期間として、4年間隔で半減していきますので、そのコミュニティ自他も減ってきます。
ビットコインの仕組みに見る暗号技術とASICによる採掘技術 (1) ビットコインで使われている暗号技術とは? | マイナビニュース (8560)

もし仮に採掘する人がいなければ、既に出回っている発行量で流通を賄わなければいけません。そうすると参加者が増えるにしたがいビットコインの価値が上昇するということになります。逆もまた叱りです。また採掘の際にも費用が掛かっています。発行量が少なくなると、その分だけ採掘する際の費用も大きくなり価値が上昇する原因ともなります。

年々の発行量は?

ビットコインの発行ペースは、急激すぎる? | ビットコイン&ブロックチェーン研究所 (8563)

2017年には総量の87.5%、2033年には、99%のコインが発行されてしまう。のこり108年かけて、わずか1%のコインが微妙に発行されるに過ぎない。
これは、コイン発行の規則による。4年毎に発行量が半減するという規則だ。これは(1/2)^nという指数関数になるので、当初はたくさん発行されるが時間が少したつだけで発行量が極度に減る。
グラフをみても、急激にフラットになっているのがわかる。2033年あたりから完全にフラットだ。
そして、発行総量は2100万枚という上限(極限)に限りなく近づいていくが、決して2100万枚を超えることはない
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ビットコインの総発行量が決まっていると同時に、期間ごとに採掘される発行量というのもあらかじめ決められています。なのであと数年で総発行量になってしまうという余計な心配をする必要もありません。

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アルトコイン訴求

Ledger Nano S(レジャーナノエス)

なぜ発行量が2100万BTCなのか?

Bitcoin Passes $1,000 Mark for the First Time (8568)

なお、ビットコインは通貨の欠点を反面教師としています。発行量が2100万BTCに制限されていることです。この発行量は、通貨と金の埋蔵量の限界を意識しています(※)。通貨の歴史に度々起こった、異常なインフレの対応策をとっています。ビットコインの発行量に限度を設定することで、仮想通貨とは言え、「通貨」の異常なインフレを阻止しようとするものです。
※昔は、通貨は金と兌換された。今は兌換されないので、金以上に発行された通貨は、価値が下がることになる。
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少し考えてみると、なぜビットコインの総発行量というのが2100万BTCに制限されているんだと不思議に思ってしまう人もいるかもしれません。金の埋蔵量と兼ね合いがあるということから、資源の一つとしてみなして行くということなんでしょうか。

発行されきっても終わらない

発掘が終了し利用する人が居なくなったとしたらこのシステムは無くなってしまうのか。多くの人が上限がきたらどうなってしまうのか、考えることと思います。しかしこのシステムが無くなり、ビットコイン自体も存在しなくなってしまうことについては、無くなるわけではなく永続的には存在すると考えます。多くのパソコンが世の中にあることで、同じように存在していくことができます。存在はあっても、人々の興味がなくなってしまうと、その価値もなくなってしまい換金すらできなくなります。
数万台のコンピューターを導入して行われるBitcoinマイニングの現状はこんな感じ - GIGAZINE (8573)

では、ビットコインの総発行量と発行期限はいつなのでしょうか?
ずばり、
総発行量:2,100万BTC
発行期限:2140年頃
と決まっています。これ以降は発行されないプログラムになっています。
「新規発行されなければ、マイニングする人達もいなくなってしまうではないか!」
と思うかもしれませんが、それもすでに想定済み。新規発行終了後は、取引手数料がマイナー達の報酬にまわされるようプログラムされています。
ただ、2015年現在ですでに1,200万BTC発掘されていると言われています。2140年まであと125年もあります。
数万台のコンピューターを導入して行われるBitcoinマイニングの現状はこんな感じ - GIGAZINE (8575)

ビットコインは取引記録を各参加者が作ることにより形成されています。これは発行量が限界に来ると全ての業務が終了という印象を受けしまいがちですが、実はその先も既に考えられているようです。まだ発行料に余裕があるとは言え、年々少なくなっているのは事実です。今後は入手しづらくなると思いますので、今のうちから入手しておくのも良いと思います。
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