2017年12月12日 更新

ビットコインゴールドへの分裂?今噂されている新たな分裂とは?

ビットコインという言葉をニュースなどでもよく聞くようになり、実際にパソコンやスマホなどで利用されている方も多くなっていますが、国内では実店舗で利用できる所が少ないので、浸透しているという所まではいっていないと思います。今このビットコインがまた分裂するらしいといううわさが広まっており、利用者の方にとってこの先、どうなっていくのか?気になるところです。

ビットコインが分裂するってどういうこと?

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ビットコインは2017年の8月1日に最初の分裂があり、ビットコインキャッシュという仮想通貨となりました。この分裂というのはどういうことなのか、まずはそこから理解しなければなりません。

仮想通貨であるビットコインは実際に銀行などで取引するのとは違い、ビットコインを誰がいくら送付したかどうか、これをインターネット上に記録することにより成り立っています。取引の記録データはP2Pネットワークで管理されています。

ビットコインの分裂というのは、ビットコインの主軸となっているブロックチェーンの分岐、これによって引き起こされるものです。通常ブロックチェーンが分岐する場合、ルールの中では長い方が正とされ短い方が消えることになりますが、仮想通貨のブロックチェーンはハードフォークと呼ばれる完全な分岐です。

元々あったブロックチェーンも無くなることがなく別の通貨として存在することになり、合流もありません。実際に2017年8月1にビットコインの分岐が始まって翌日に終了、この時には大きな混乱もなく新しくビットコインキャッシュが誕生しました。

ただ何回もこうした分裂が起るとこのまま使っていていいのか?利用している方にとってははっきりした情報が欲しいと思うでしょうし、不安を取り除くためには本当に分裂が起るかどうか確認しなければなりません。
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またしても始まる分岐・・・まずは正しい情報を

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前の分裂の際にも、何かしら支障があるのではないかと心配された方も多かったと思うのですが、今回は前回の分裂から2ヶ月程度という状態での分岐となるため、より一層不安を持っている人が多いと思います。

次に分裂した場合、ビットコインゴールドが誕生するということですが、本当に分裂があるのかどうか、現段階では不明です。またもし分裂が起るという場合でも、各取引所から前もって連絡が来るはずです。取引所から連絡がきたらそれに従いビットコインゴールドを付与してくれる場所にビットコインを移しておけば問題はないといわれています。

8月の分裂の際にも、bitFlyer、Zaifなどからビットコインキャッシュを貰えたという事実があるので、今回の分裂に関しても同じようになると予想されています。分裂の際、取引所からくる声明に従い、タイミングよく置く場所を決めることが理想的です。

皆さんの情報を見てみると、前回の分裂の際に、ビットコインキャッシュの付与が早かったのは国内の場合bitFlyerで、海外ではBittrexだったようです。

ただ何も問題なく分裂が進むということではなく、以前のように分裂の前に暴落するということもあります。以前の教訓があるので前回の様にビットコインを手放すという人は少なくなると予想されていますが、今ある情報を理解し、どのように動けばいいのかを考えていくことが必要でしょう。

今知っておきたい、ビットコインゴールド誕生における注意点

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今新たに分裂が起るとうわさされ、ビットコインゴールドという仮想通貨になるという可能性が知らされています。予想では誰でもマイニングに参加できるようになるのではといわれており、マイニングの難易度を下げることによって、演算能力が高い特定企業がマイニング独占とならないようにするとしています。

またブロックサイズの拡張も予想されていますが、拡張が行われるとなれば、永遠に別れたままの分岐が存在することになり、リプレイアタックの問題が起きるのではないかといわれています。

ある人が1BTC保有しており、これが分岐した場合には1BTCとB2(こうなると仮定して)となり、1BTCだけを送金しようと思っても、1BTCとB2の秘密鍵が同じなので攻撃しようと思うものがいればB2ネットワーク内の送金情報にふくまれる正しい署名の情報から送金できてしまいます。送金相手、金額などの正確な情報が必要となるのですが、こうしたリプレイアタックも大きな問題です。

リプレイアタックのような問題が起きないように、取引区別ができるようにしておくこと、つまりリプレイプロテクションも必要になってきます。

前回のビットコインキャッシュの分裂ではビットコインキャッシュが完全なプロテクションをしたことでリプレイアタックなども起りませんでした。今回の分裂では完全はプロテクションではなく、弱いプロテクションとなる可能性が高いといわれているので、この辺りの情報も得ておくことが必要となりそうです。

情報を集めておくこと、敏感になっておくこと

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分裂の際、取引所から話が来るから大丈夫ということではなく、現金を自分でしっかり管理するのと同じように、その場所に変化が生じるのであれば、変化に対する今の情報を常に集めておくということも重要な事です。

取引所から声明が来る前に、ビットコインゴールドへの分裂が起きた時、どのような事をすべきなのか理解し、よい方向に向けて行動できるように知識を深めておくことが大切なのです。
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