J-Bitsとは?
via www.jbits.jp
J-Bitsとは2016年にサービスが開始されたばかりの新興サイトです。
ここで口座を開設すると、他の会社と同じようにビットコインの取引ができるようになります。
ここで口座を開設すると、他の会社と同じようにビットコインの取引ができるようになります。
5月13日には子会社Jトラストフィンテックが、16年6月中を目途としてビットコイン取引の新サービス「J-Bits」の提供を開始すると発表した。Jトラストフィンテックは日本国内における仮想通貨関連の情報基盤確立とコミュニティの醸成を進め、第1弾として15年8月からブロックチェーン情報サイト「コインポータル」を運営している。そして第2弾として新サービス「J-Bits」の提供を開始する。
ビットコインがまだまだ始まったばかりであるだけに、サービスも若いものばかりです。
でも、ビットコインって安全なの?
ビットコインの取引を始めてみようかと思うけれど、安全性の面で心配だから二の足を踏んでいる、という方もいらっしゃると思います。
記憶に新しいところでは大手取引所であったマウントゴックスが2014年に取引を停止し、口座にビットコインを預けていたユーザーが払い戻しを要求したところ、断られてしまった、ということがありましたね。
記憶に新しいところでは大手取引所であったマウントゴックスが2014年に取引を停止し、口座にビットコインを預けていたユーザーが払い戻しを要求したところ、断られてしまった、ということがありましたね。
via gigazine.net
コインを盗んだのは社長だった
インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」の大手取引所「マウントゴックス」フランス人の社長が逮捕されました。
逮捕されたのはビットコインの大手取引仲介会社で、東京・渋谷区にあった「マウントゴックス」の社長、マルク・カルプレス容疑者(30)
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2013年2月、社内のシステムを不正に操作し、自分の口座の残高を100万ドル水増しした。
社長がビットコインの残高も水増ししていた疑いがある。
社長はマウントゴックスで現金とビットコインの口座を開設したが、カルプレス社長は購入した記録がないのに、残高が増えていた。
社内のシステムにアクセスできたのはカルプレス社長だけで、警視庁はビットコインの残高も水増ししていた疑いがある。
翌2014年に同社で起きた115億円消失事件も、社長が着服した疑いがあるとみて捜査しています。
ビットコイン取引を扱っている会社はこの事件を契機にいかに安全性をユーザーに向けてアピールすることができるか、という課題を背負うことになりました。
新しいサービスですから、一度悪いイメージがつくとなかなかそれを取り戻すことは難しいですね。
新しいサービスですから、一度悪いイメージがつくとなかなかそれを取り戻すことは難しいですね。
3.今後の展望
「金融サービス」としてビットコインビジネスを発展させるためには、
(1)ビットコインウォレットの安全性
(2)ビットコイン価格の安定性
(3)仮想通貨取り扱いに関する法規の整備
(4)顧客保護体制の確立(個人情報保護、カスタマーサポート対応の完備)
といった4要素が必須であると同時に、これまでの大きな課題であったと考えています。
上述の<J-Bitsの特徴>に記載のとおり、Jトラストフィンテックの提供する「J-Bits」によって、これらの要素のうち「ウォレットの安全性」と「顧客保護体制の確立」については解決できるものと考えており、また「仮想通貨取り扱いに関する法規」は現在、金融庁主導のもと急速に整備が進んでいる最中であります。
そのため、残る要素としての「ビットコイン価格の安定性」を維持するべく取引売買量の増加を促すことが今後の最優先事項と考えております。
J-Bitsでも安全性を課題と考えています。
とはいえ、こうしたトラブルはリアル通貨でも起こりうることです。
銀行が倒産してしまって、預金が取り戻せなくなってしまった、というニュースを聞いたことはありませんか?
つまり、預金が簡単に失われてしまうという一つの例を取り上げた上でビットコインに対して目くじらを立てるのは公平性を欠くのです。
銀行が倒産してしまって、預金が取り戻せなくなってしまった、というニュースを聞いたことはありませんか?
つまり、預金が簡単に失われてしまうという一つの例を取り上げた上でビットコインに対して目くじらを立てるのは公平性を欠くのです。
取引そのもののリスクがあることはお忘れなく
しかし、リスクがゼロかというとそうではありません。
株取引自体は安全であるけれど、損失を出す可能性はありうる、といったように、
ビットコインも取引をするものですから、損失のリスクなしにお金を増やそう、なんてうまい話はあり得ません。
株取引自体は安全であるけれど、損失を出す可能性はありうる、といったように、
ビットコインも取引をするものですから、損失のリスクなしにお金を増やそう、なんてうまい話はあり得ません。
リスク説明
ビットコイン取引には様々なリスクが存在します。下記の内容をお読みになり、ビットコイン取引の特徴、仕組み及びリスクについて十分に理解し、これらに異議なく承諾した上で、お客様のご判断と責任において取引を行ってください。
1. 価値変動リスク
〈現物取引・レバレッジ取引共通〉
ビットコインは法定通貨ではなく、法定通貨に基礎づけられたものでもありません。ビットコインの価値は日々刻々と変動しています。ビットコインの価値は、物価、通貨、証券市場等の他の市場の動向、天災地変、戦争、政変、同盟罷業、規制強化、他の類似の仮想通貨の普及、その他の将来予期せぬ事象や特殊な事象等による影響を受ける可能性があります。そのため、お客様が保有するビットコインの価値やお客様のビットコイン取引の価値が急激に変動、下落する可能性があります。また、ビットコインの価値が購入対価を下回るおそれがあること、ゼロとなる可能性があることも重ねてご認識下さい。
J-Bitsでは直々にリスクを説明してユーザーの理解を求めています。
大事なのは自分で情報を集めること!
ここまで危険性と安全性、両面を説明してきましたが、大事なのは自分で情報を取捨選択しながらサービスを利用するということです。
危険性を示すニュースだけを取り上げてこれは危険だと決めつけるべきではありませんし、
一方で、不可避的にひそむリスクを見逃してはいけません。
危険性を示すニュースだけを取り上げてこれは危険だと決めつけるべきではありませんし、
一方で、不可避的にひそむリスクを見逃してはいけません。
ビットコインは安全ですか?
ビットコイン・テクノロジー -プロトコルと暗号学には強力な安全性の実績があり、ビットコインネットワークは、おそらく世界最大の分散コンピューティング·プロジェクトといえるでしょう。ビットコインの最も一般的な脆弱性は、ユーザーのエラーにあります。必要な秘密鍵を保管するビットコイン・ウォレット・ファイルをうっかり消したり、紛失したり、盗まれたりすることです。これは現金を電子的に保管するのと似ていますが、幸い、ユーザーは、通貨を守るためにセキュリティー対策をしっかり行ったり、レベルの高いセキュリティーと窃盗や紛失に対する保険を提供するプロバイダーを使って対応することができます。
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