2017年3月28日 更新

ビットコインはお店でも使える?決済の方法や仕組みをチェック

ビットコインは仮想通貨ですが、オンラインショッピングだけでなく実店舗においても既に導入されています。日本国内にも対象のお店があるようですね。しかし、その決済はどのようにして行われるのでしょうか?支払い方やお店側の受け取り方を見てみました。

基本的には取引所のサービスの一環

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ビットコインを入手する際、取引所で円などの通貨と交換しますが、決済も厳密には取引所を介したサービスです。ビットコインは実物が存在しないので、円と違って手渡しができません。そこで、各取引所の決済システムを導入し、客側の口座にあるビットコインを店舗の口座へ移動させることで決済を行います。ビットコインが取引所によって異なるわけではありませんから、自分が利用している取引所、店舗の利用している取引所が異なっても決済は可能です。
決済はコンピュータが処理を行います。客側の視点では、決済時に指定のアドレスあるいはQRコードなどへビットコインを入金するだけ。店舗側もきちんと支払われたかを確認するだけなので、面倒な手続きが発生しないメリットがあります。また、現金の銀行振込では決済に手数料が発生しますが、ビットコインの場合はどの取引所でも格安あるいは無料になっていることも。買い物にかかるコストを抑えられるのも便利ですね。
さらに決済システムには、客から受け取ったビットコインを円に換金して店の口座(この場合は現金を振り込める銀行口座など)に送金するプランも存在します。店舗の経営者がビットコインに関心がない場合でも、円として振り込んでもらえるならありがたいですね

ビットコインは1以下でも使える

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ビットコインの価値は常に変動しており、買い物においてもその時点での相場から支払額が決定します。仕組みだけ見ると外貨を日本円に換えるものと考えれば良いでしょう。しかしビットコインの単位であるBTCは、1BTCでも何十万という価値があり、今尚上昇し続けています。
これを日本の店舗やネットショップで使うということは、1をさらに細かくするということ。日本円は0.1円という払い方はできないので、疑問に思う方もいるかもしれませんが、ビットコインならばそれが可能です。
例えば1BTCを日本円にして10万円と仮定して、1000円の食事をした場合。00.1BTCを支払って決済となります。1BTCが100万円で、100円のお菓子を買うだけだったら、0.0001BTCという数値になることもあるでしょう。もっと言えばキリの良い価値になることは稀なので、もっと細かい数値になることの方が多いです。
1以下の数値でも買い物が可能とはいえ、昨日の相場と今日の相場は違います。残っている金額でショッピングできるかのチェックは怠らないよう注意したいですね。

まとめ

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ビットコインの決済はコンピュータ処理されることで手間がかからず、手数料も抑えることができて便利です。しかし1以下の細かな単位で計算できてしまうこと、常に変動することから、所有しているビットコインが決済で何円分に相当するのかのチェックが大変でしょう。
現金と同じように、ビットコインも計画性を持って、使い過ぎないようにするのは同じなのかもしれませんね。
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